黒子「こんにちは、閲覧して下さる皆さんのおかげで10万打を迎えることが出来ました。本当にありがとうございます」

火神「ありがとな!で、オレ何でここに居るか聞かされてないんだけど」

黒子「寄せられた質問にはボクと火神くんが司会で解答をするよう言われたんです。頑張りましょうね」

火神「うん、ところでそろそろツッコんでいい?お前なんで女装してんの?

黒子「質問された人たちはこの場に呼んで答えて貰います。ただここに来れない人や遠方の方は後ろにあるこのモニターから中継します」

火神「うわ何これでかっ!!ていうか聞いてた!?何オレスルーされたの!?」

黒子「今回orange*girlさんの命令が、ボクが女装して会う人を無自覚にオとす、だったからですよ」

火神「のっけから!?」

黒子「無自覚と言っても小ネタ設定のボクは基本腹黒なので無自覚フェアリーキャラにはなれないと思いますがご了承下さい

火神「なかなか深刻な事情だよな」

黒子「ということでボクは少し出てきますね。ここはお任せします」

火神「ちょ…えーオレ一人かよまだ状況把握してないままに一人にされんのかよ」

黒子「大丈夫ですよ、火神くんなら。ボクの火神くんですもん」

火神「ぐっ…キュンときた…」キュン

黒子「じゃあ行ってきます」



黒子「さて文面じゃ分かり辛いと思いますが一応ボク女装してるんですよね、一応ウィッグ被って用意されていた誠凜の女子制服を着ているだけです。普通にバレそうですけど」

青峰「何してんのお前」

黒子「あ、青峰くんです、青峰くんと出くわしましたスタジオの火神くん聞こえますか」

青峰「え?お前テツだよな?」

黒子「こんにちは青峰くん」

青峰「おー…何か随分……女々しいな」

黒子「………」

黄瀬「ええー!!黒子っち可愛いいい!!」

黒子「居たんですか黄瀬くん」

黄瀬「居ました!!ねえ青峰っち、黒子っちめちゃくちゃ可愛いっスよねー!!」

青峰「まあな、テツだしな」

黄瀬「全くもう照れてるんスよこの人」

黒子「ありがとうございます」

青峰「おいせっかくだからよ、もうちょっとスカート短くしろよ」ぐいぐい

黒子「ちょっ」

黄瀬「照れ隠しにもなってない!!最低っスよそれは、こら青峰!!」

青峰「良いじゃねえかよ」

黄瀬「よせ!!」

黒子「や、やめてくださっ……」

青峰「えっ」ピタッ

黄瀬「っ」ピタッ

黒子「もっ…ボクは次のところへ行きます、では」

黄瀬「あっ、うんまたね」

黒子「青峰くんは一度死んでまた生き帰ってきてください」

青峰「マジサーセン」

黄瀬「びっくりしたっスねー、ちょっと本気で女の子に見えちゃったっス」

青峰「ああ、焦ったわ。勃つかと思っt」

黄瀬「自重!!!!」


高尾「あれぇ?黒子?」

緑間「!?」

黒子「高尾くん、緑間くん」

緑間「な、何なのだよその格好は!!」

高尾「えー可愛いじゃんねー」写メ

黒子「ありがとうございます」

緑間「こら!!普通に馴染むな!!」

黒子「こういう命令だったんですよ」

高尾「え、何?そういうプレイなの?」

緑間「高尾黙れ」

黒子「そんなに可笑しいですか…?」

緑間「違っ…け、決して可笑しいというわけではないが…周りの目というものもあるしな…オレは別に気にはしないが」

高尾「wwwwwwwwwwwwww」←堪えている

黒子「…緑間くんはボクを心配してくれているんですね」

緑間「はぁい!?」

黒子「ありがとうございます」

高尾「いやーマジで黒子可愛いって、真ちゃんと並んでも普通にカップルにしか見えねーもん」

緑間「高 尾 く ん」

黒子「高尾くんと並んでもそう見えたら嬉しいですよ」

高尾「!」

黒子「じゃあボクはそろそろ戻りますね。それではまた」

高尾「…あー、危なかったわあれは」

緑間「ふん…情けないのだよ」

高尾「むっ!何だよ真ちゃんだって動揺してはぁい!?とか言ってたくせに!!」

緑間「なっ…い、言ってないのだよ!!」

高尾「言ってたし!!声裏返ってたし!!」

緑間「高尾おおおおお!!」


黒子「というわけで」

火神「うお、お帰り」

黒子「なかなか分かり辛い回答でしたがどうだったでしょうか」

火神「まあオとしたのか微妙だけどな」

黒子「…そろそろお時間のようです。では改めて、企画参加ありがとうございました」

火神「また来てくれ!ださい!」

黒子「ではボクはこれから」

火神「ん?何脱いで、」

黒子「火神くんを無自覚にオとすことに専念します。微妙だなんて言わせませんよ」

火神「(失言だった!!)」