▼追記 <よきもの〜ボツ案>
あの話を書こうと思った当初は、ラストはあんな感じではなかったです。
長谷部くんは○○様の処女を奪った際に中で出しています。そのときに○○様はご懐妊されます。いわゆる一夜孕み。
無理やり襲われたのでこちらの○○様も当然ながら長谷部くんを避けます。というより嫌いになります。
長谷部くんは「自分のものにならずに亡くなった主の代わりに○○様を手に入れようとしていた」ので自分の事を嫌いになった○○様には興味などありません。新しく宿った命に目をつけます。
自分を受け入れてくれる「 」様が現れてくれるまで連綿と命を紡ぎ続けます。近親相姦もいいとこ。結局は手に入らなかった主の面影を永遠に追い続けます。
っていう夢小説にあるまじきラスト。
代替の代替の代替……と命は続きます。人の命で遊べるのは人ならざるものの特権ですね。
流石にこれは怒られそうだと思ったので普通に神隠しエンドっぽくしました。
2015/06/18 23:15