ジェイムス長編(仮)

病院でメアリーと別れ、一人で探索するジェイムス。
ある病院で倒れている少女を発見する。
近づいて、抱き起こしてみると、少女は小さく唸って目を覚ました。


「はれ?ここ何処ですか?」
「ここは、サイレントヒルの廃病院だが…」
「は?サイレントヒル?」


何が何だか分からないうちにサイレントヒルに来てしまった少女と、ジェイムスは一緒に行動する事になった。

少女はジェイムスがサイレントヒルに来たわけを聞いてボロボロと泣き出す。

「な、なんで泣くんだい!?」
「うっ、ジェイムスさんて奥さん思いのいい人なんですねっ…!私、私ちょっと感動しちゃって……!」



「あれ?メアリーさん?」
「だから私はマリアよ!ジェイムスこの子どうしたの!?」
「いや、さっき上の階で」
「拾われました!」
「拾った?」
「犬や猫じゃないんだから…」



「あー、大丈夫かい?怪我はない?」
「は、はい……(どっどうしよう!?ジェイムスさんがカッコイイ…いや、だめだめ!ジェイムスさんにはメアリーさんがいるんだし…それにマリアさんも………)」
「よかった、君に怪我させたらどうしようかと思ったよ」
「!!!!(くっ!揺らぐな私の乙女心!!)」


複雑な進境や関係の中で主人公の心が揺れ動く…



なんてのはいかがかだろうか(`・ω・)
主人公はトリップじゃなくてもいいかも、いやむしろトリップじゃないほうがいいかも