メモ
20160502

山口連載完結し、完結ページへ移動しました。

以前の記事でも書きましたが、山口連載の「アルデバラン」は「後に続くもの」という意味です。



HQのアニメ二期もあり、次に書くならHQの連載をまたやりたいなぁと思っていたころ、ひょんなところで「アルデバラン」という言葉と意味を知り、これを使いたい!! と思ったのがきっかけで書いていくことに……。

漫画で合宿のお話を読んだ際、山口の姿に驚き、とてもつよく印象に残っていたのも影響しています。あのお話は月島の変化のきっかけを描いたものですが、それと同時に山口の過去と成長を見ることができるお話だと思っています。だからこそあの後の日常生活がどういう変化になっていたのかを想像したいなと思っていました。

山口は合宿の過去回想から見てもやはり月島に憧れ、一緒にいるようだし彼をとても尊敬しています。だからといってただ盲目的でいるというわけではなく、言う時には言う部分もちゃんと持っています。彼は月島よりも先に烏野バレー部と自分を比較することが出来ていたと私は思っています。



最終話のみ山口視点にしました。
本当はもっともっとちゃんと変換主との関わりを持たせたかったんですが……難しかったです。同じクラスではないので出会えるのは休み時間と放課後、放課後もメインはお互いに部活だろうし……みたいな。
時期を考えると原作では沢山頑張っている時期ですし……ね。まぁならこの時期で書くなよって話なんですが、それじゃあ意味ないよなって。これ夢小説でしょって話なんですけどね。

山口も実は少しずつ気になってたんだよって部分は伝わってたでしょうか。
気にならなければそもそも変換主には話しかけなかっただろうし、友達になろうなんて言わなかったと思います。月島が変換主に声をかけるまでにはならなかったと思います。
そういう部分で、伝わってくれたらなぁと。山口は変換主には月島の話を沢山しているけれど、月島には変換主の話とかよくしてたらいいなぁとかちょっと思ってました。まぁ、ここで書かないで話として書けよって言われたら何も言えないです。


ページ移動させるために読み返したらとんでもな問題点があったんですが、ちゃんと修正しました。

ほのぼの〜な感じなのが伝わればいいなと思います。
読んでくださった方どうも有難うございました。
 
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