メモ
20210617

作品の軽いネタバレありますのでご注意を。





源清麿の話を書いていた時から絶対に水心子の話も書きたいなぁと思っていたので今回書けてよかったです。
刀剣男士の体については本当によくわからないしこれから急になんかとんでもない衝撃的な事実も出てくるかもしれないけれど、まぁそれはそれで。
毎度のことながら推敲を繰り返し、どんどん展開が変わっていった話でした。

最初はコメディシーンをシリアスシーンでが挟むような展開だったのですが、連載でもないのにいろんな要素入れるのもなぁと思い、シリアスシーンを削除。いろいろ手直ししてから書いたのを読み返したら「いや、これこの後絶対えっちなことするじゃん」みたいなものを書き上げてしまったので修正し、今回のものになりました。
今回アップしたものですら「最後審神者にキスをする水心子」を解釈違いといわれたら「いやぁ、そうかもしれないですよねぇ」と言うしかないというか。人によって彼は無限の可能性があるのではないかと思いました(何を言っているんだ?)。


タイトルは「伊勢物語」の中に出てくる和歌の下の句です。この作品の水心子にぴったりだなーと思ったので今回はこちらをタイトルにしました。
話は逸れますが、肥前忠広の「命二つの」という作品はとある芭蕉の俳句から取ってます(とても今更だけど多分あとがきで書いてなかったような、と思い出したので)。



今後の更新についてですが、アニメや映画予告を見てヒロアカでまた轟くんや心操くんの話を書きたいなぁという欲もかなりあるし(どんだけ心操くんの話書くの?という感じですが)、ワートリの話もちょろっと書き途中のがあるし、刀なんてまだまだ書きたいのあるし……という感じです。
ヒロアカの夢はアニメ放送期間ということもあり、今も多くの方に読んでもらえて嬉しいです。みなさん心操くん好きですね。へへ、わかります。彼は無限の可能性を秘めていますもんね。

書きたいシーンだけちょろっと書いて放置した状態のものがいくつかあるのでネタ切れという訳ではないんです(; ・`д・´)
書き上げるのに時間がかかるのでこれからもゆっくり自分のペースで更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 
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