メモ
20200602

※いつも通りネタバレアリのあとがきです。





◇上鳴電気「お手をどうぞ、ヒーロー」
何回私はこういう話を書くのか?って感じですが、本当に本当に楽しく書きました。ありがとうございます。
ヒロアカ夢は女の子に振り回される相手キャラを書きたくて仕方がない。このサイトの夢もほとんどそれでは??って感じですよね。でも書いてて楽しいので今後も書きます。
かっこいいキャラが見たくて読んでいる方は本当に申し訳ございません。けど、なんでこういう振り回されてる感じの話ばっかり書いているかというと、原作がシリアスで学生が危険な目に遭うからなんですよね〜原作で学生っぽいことをしていないかといったら違うんですが、どんどんシリアスな方にいくじゃないですか……そういうの、辛いんですよ……昔は気にしていなかったのですが、私自身が学生を卒業して働くようになってきてからは十代のキャラは青春してくれって思うようになりました。
原作では見れないような、女の子の言動に慌てたりドキドキしたりしてるのを書くのがすごく楽しいです。
上鳴電気こういう恋愛してくれ〜という気持ちがありまして……
女の子の個性も、このサイトっぽくてよくないですか??

◇フィガロ「愛とはどんなものか」
タイトルは元ネタと思われる「フィガロの結婚」のアリアからアレンジしました。
彼の話を書くならこのタイトルしかないと思っていました。まあ、直接的な愛の話では全然ないんですけどね(*_*;
二十万打企画四話目にして再度「これ夢?」みたいな夢をアップさせていただきました。名前変換があれば夢なのでこれは夢です。
女の子の父親とフィガロ(ファウスト)は、革命時に出会ったイメージで書きました。レノックスも登場させたかったのですが、スポットサブエピソードで当時フィガロが恐れ多くて自分から話しかけることはあまりなかった、というようなことを言っていたこと、女の子の父親が革命に参加している体で書くと設定過多になってしまうのでぼやかして書きたいな〜と思ったことから登場させませんでした。ちょっと悔しいですが。
親愛ストーリーのムーンロードの話で感情を揺さぶられ、どうにか気持ちを整理したいと思って早数ヶ月、ようやく形にすることが出来ました。まだまだよくわからないフィガロですが、彼がぼそりと賢者に呟いた「一人で……」という言葉が現実にならないことを願います。
信頼できない語り手の話を書きたかったので、ここで使うしかないなと思いました。楽しかったです。
まほやく好きなのですが、謎が多くて夢を書くには難しいなぁと思っていまして、サイトのジャンルとして今後扱う予定は特にありませんので悪しからず。



二十万打企画は短めの話を中心にアップしていきたいと思うので、次回もあまり間を開けずにアップ出来たらいいなぁと思います。まあ、次更新する予定の話はないので頑張るしかないんですけどね(*‘ω‘ *)
 
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