メモ
20200519

20万打ありがとうございます。
今までいくつものサイトを作って夢を書いてきましたが、ここまで長い間一つのサイトで夢を書いてきたことはないので、ここまで続けてこれたことが本当に嬉しいです。期間限定サイトばかりだったので……(笑)このサイトも最初は期間限定のつもりでした。

企画としては、10万打企画以来です。
好きなものを好きに書いていくことで続けてこれた人間なので、今回もリクエストは受け付けておりません。申し訳ございません。いつも通り私が縛りプレイで書きたいものを書いていく企画になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。後半苦しみながらアップしていくと思いますが、まあ頑張ります。

今回の企画の縛りは「書いたことないことを書く」です。
基本は、お相手として書いたことのないキャラを書いていきたいと思います。

企画どうしようかなぁと思いながらいくつかの小説を修正していた時に「このサイトで伊作の話書いたことないの!?」と気付きまして……
私、ずっと伊作の話書いてたと思ってたんですよ。けど、なくて(*_*;
数年前に結構な数の小説を削除したんですが、その中の記憶にもなくて。じゃあなんで伊作の話書いたと思ってんだ?と思ったんですが、金吾連載や孫兵連載で、サブキャラとしてかなり出張ってたんですよね、伊作。だからその記憶が強くて今までずっと書いてたと思ってたんだなーと。不運ですよ、本当に、かわいそう。
なので、今回は伊作の話を絶対書こうと思いました。それで、じゃあ書いたことないキャラで書く縛りにしようと。別に縛り必要ある?って感じですが、リクエストしないなら尚更企画にテーマとかないと意味ないかなとか思っちゃって……
本当は20編お話書きたいのですが、それだと永遠に終わらなそうなので今回は10編を目標にします。頑張ります(*‘∀‘)

それでは、以下ちょっとしたあとがきです。






◇伊作「神でなく、仏でもなく」
伊作がお相手、ということですが、だからといって甘い感じではなく、むしろ「夢?」みたいなお話ですね。
忍者であることを知らない子から見たたまごの話を書きたくて挑戦した話でもあります。室町設定なのに「くのたま」でない女の子の夢も初めてです。
伊作って後輩から見たら不運だけど優しくて、なんだかんだ頼りになる先輩だと思うのですが、忍術学園とは縁のない普通の女の子から見たらどう見えるかな?という話。ただ保健委員だから、という理由で手当てをする伊作を不審に思うんじゃないか、でも手当てをしてもらっている時は仏様のように見えちゃうんじゃないか。そんな伊作に夢を見ました。

こういう、一期一会な話が書きたいなーと思っていたので、嬉しいです。全然甘くないけど。

◇膝丸「それは恋でなく、愛である」
「夢?」みたいな話第二段。タイトル通り、恋じゃなくて愛のお話です。
季節外れにもほどがあるお話です。けど、雪だからこそ出来る話だなーと思いまして。
膝丸の話なのに、一番話してるのは髭切です。
こういう、本人は何でもないように思う行為に見える愛情みたいなの、本当に好きです。膝丸はそういうのしそうだなーと。言葉にしないし、褒めてもらおうとも思ってもないけれど、愛情から生まれた行為が似合うな男士だと個人的に思っていますし、そういうところを知っている髭切は「たまには褒めてもらった方がいいんじゃない?」と嬉しそうに報告しそうだなーと。
本丸のちょっとした日常みたいな話、永遠に書いていたいですね。


次回の更新も、頑張ります〜
 
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