メモ
20200112

毎度ながらネタバレのあるあとがきです。ご注意ください。





心操くんのお話、ようやく書けました〜
昨年からずっと書きたいなぁとは思っていたのですが、なかなか話としてはまとまらず……書きたいネタとして書き残しているメモに「心操くんとラブコメ」と書かれていたのでもっとはちゃめちゃな感じにする予定でした(笑)
けど、映画を見てからというものの、ヒロアカの世界のシリアスとわちゃわちゃの差にいろいろ考えさせられることが多く、今回のような話になりました。それこそ、話のつくりとしては、ホークスの話と似ている部分が多いように思いますが、それもこれが原因ですね。今の私は、ヒーローしてるキャラが見たいし、お相手のキャラの存在に救われている女の子の話が書きたい時期なんだと思います。

惹かれつつも女の子がどうして自分に話しかけてくるのかわからない心操くんをイメージして今回の話は書いているのですが、これは彼が体育祭で、自分と話す人は普通構えるといったことを話していたのを元にしています。
中学までの周りの言動が原因で素直に好意を受け取れないかもしれないなーとか考えたのがきっかけです。からかってんのかな、とか本当に考えていそう。好きになりかけだから尚更慎重になっている……という感じですね。


心操くんの困ってる顔、よくない?女の子に圧倒されている心操くん、よくない?という気持ちから生まれてる話です。それが根本にあるので、ラブコメしたかったんだと思います。ラブコメで困惑する心操くんが見たかったんですが、それはまたいつかですね(あればいいな)。
というか、ヒロアカの男の子キャラにはラブコメに遭遇してほしいのかもしれないです。考えが不純すぎて申し訳ないとは思っています。

あと、推敲の時に気付いたのですが、私今回の話のような終わり方本当に好きですよね。
轟連載のボツ1話(以前拍手で公開していたもの)も似たような終わり方してたのを思い出しました。

タイトル、本当につけるのが大変で時間がかかりました。結局アレかよって感じですが。もっとセンスを磨きたいですよね……



かっちゃんの短編から三連続ヒロアカ夢でした。
昨日が轟くんの誕生日だったので轟くんの夢もアップしたかったのですがまったく間に合わず。轟くんの夢を書きたいとだけ言ってる人間になり果ててます。
 
- ナノ -