メモ
20191229

相変わらずネタバレに配慮しないあとがきになっているので、ご了承ください。







というか、みなさん映画見ました?
原作の新刊読んで「轟くんの短編書きたい」とか思っていたのに加えてあの映画だったので「もう絶対今年のうちに書く、書く、書く!!」となり、そうなった結果がこの短編になります。

十万打企画以来のかっちゃん夢です。
ある程度書き進めていた時にブーツの話を読み返して「私、やってること同じじゃん!!」と気付きました。
かっちゃんには幼馴染の女の子にずーっと恋していてほしいんだなって。女の子が弱ってる時にちゃんと現れて支えてあげるシーンが書きたいんだなって。気付けばもう書き進めるしかなかったですよね。めっちゃ楽しかったです。

短気なかっちゃんが、自分のことを考えてもらうためにコスチューム改良を頼む話です。かっちゃんは、永遠に自分のことを考えておけばいいんだよって思ってます。素直じゃないけど可愛い。かっちゃん普通の男の子じゃん。
映画の活躍が活躍だったからこそ、普通のそこらへんにいるような高校生の彼らの話が書きたいと思って出来た作品なので、皆さんが描くかっこいいかっちゃんではないかもしれません。すみません……。
でも、ただただひたすらにずーっと女の子に片思いしてるかっちゃん良くないですか?デクくんからしたら嫉妬で八つ当たりされたり勘弁してほしいかもしれませんが……本当にごめん……。

私の中の、恋をするかっちゃん像をこれでもかというほど詰め込んだお話でもあるので、楽しんでいただけたなら嬉しいです。
ヒロアカ映画見てヒロアカのお話まだまだ書きたいと思っているので来年も更新沢山出来たらいいなぁと思っています。
 
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