メモ
20191120

轟連載が完結後少しの間何も書く気にならなかったのですが、メモ帳にあったこのネタを思い出し、リハビリ(?)に書いてみることにしました。

例の通り、スクロール下はネタバレありになっていますので、ご注意ください。








特命調査のうちにアップ出来たらよかったのですが、如何せんなかなか自分の中でうまい纏め方が出来ず、新しい特命調査がきてしまいました(笑)
ネタとしてメモ帳に書いた時は実は兼さんでイメージしていたのですが、話を書き始めた段階で肥前がお相手になりました。獅子王短編の「草の縁」でもそうですが、最初ネタとして思い付いていたキャラとは異なるキャラで話がまとまることがよくありまして……本当に不思議なものです。

本丸放置ボイスを聞いた審神者と肥前の話で、だいぶ捏造で盛った話になりました。実際に自分が審神者で、こんな政府の対応されたらたまったもんじゃないなと思うのですが、書きたかったのが「自分には見えない好きな人」の展開だったので、あんな感じになりました。
後編には、CERO対象BかCか、みたいな展開もありますが、自分が決して人ではないとわかっているのに、好きな子が出来て人真似をしようと思った肥前が見たかったので書きました。後悔はしていません。かなりさらっと書きましたが、話の最初に注意として記入した方がよければ付け加えようと思います。


最初は本当に人によってバッドエンドかハッピーエンドか判断が分かれる話にしようと思ったのですが、いつの間にかハッピーエンド寄りになりましたね。サイトにアップしようとするとやっぱりハッピーエンドになるよう書いてしまうのかもしれません。
完全に再会していないので、完全なハッピーエンドとはいえないのかもしれませんが……

一年後の自分が解釈違いを起こしそうな話だなと少し思いながら更新したのですが、このネタで書きたかったのでまぁ仕方ないですよね。知らない間にタイトル変えているかもしれませんし、一年後の自分が恥ずかしくなって決してしまうかもしれませんが、とにかく一つの話としてアップ出来たのでまぁいいかなと。


次の連載の話は全く考えていませんが、短編はまだいろいろと書きたいなーと思うので、頑張りたいと思います。
 
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