メモ
20181116

十万打企画、本日予定していた全ての話をアップすることが出来ました。お疲れ様私。
ということで、それぞれの話を振り返ってみようと思います。すべて読んでくださった方がいたら有り難うございます。


◇堀川国広とワイシャツ
ワイシャツの話なのかボタンの話なのかわからないけれど、一応ワイシャツの話です。
彼は兼さんの助手で相棒で、数少ないセリフから見ても身の回りのことに気を遣えて礼儀正しくて、掃除洗濯もする刀剣男士です。
そんな堀川国広が、主の前ではブレザーを脱いでワイシャツを姿でいることが多い……というこの本丸設定。すごい。捏造でしかないけどめっちゃ好き。ワイシャツからうっすら体のシルエットが見えるというのが、読み返しても好きを詰め込んだ感がすごい。
結構邪道な堀川くんは、物語後半に「言うつもりは無かったんですけど」と言っていますが、気付いてほしくてやってる節があったらいいなーと勝手に思っています。

◇潮江文次郎と腕時計
六年生の中で腕時計が一番似合うの潮江だと私は思っています。
学生が異性と勉強するシチュエーションがとっても好きなので書けて満足しています。ぶっきらぼうで、でもまっすぐな潮江と顔見知りになって、少しずつ距離が縮まる感じが出せていたらいいなぁと思っていました。
時計の話はいつか書きたいなぁと思っていたので、あっという間に書きあげたような気もします。

◇爆豪勝己とブーツ
ブーツの話、と考えて一番に思い付いたのが彼でした。登山をするから、というのもそうですが、ヒーロースーツのブーツのイメージが残ってたんだと思います。
彼は口は悪いですが、それと同時に人を惹きつける魅力も確かに持っていると思いまして、年下の男の子の言葉を支えにしてなんとかヒーローに戻る決心をつけるヒーローの女の子の話を書きました。
次の清光くんの話と同時期に書いていましたが、私ちょっと疲れていたのかもしれませんね。なんかちょっと話の傾向が似ています。

◇加州清光とイヤリング
コンプレックスとか、悩みとか、そういうのから解放されて成長する話が大好きです。
清光くん、ピアスじゃなくてイヤリングなところがなんだか愛らしいです。彼らは刀だから、物にはとってもこだわりがあると思っています。そんな彼だからこその話が書きたくて書き始めたものでもあります。
いろんな服飾にまつわるものの話が書きたかったので、アクセサリーの類の中でもイヤリングの話が書けて良かったなーと思っています。

◇久々知兵助とスーツ
夢をもう何年も書いてきましたが、初めての転生ものでした。とっても楽しかったです。視点を変えることによって不思議な話になりましたね。一度こういう話が書いてみたかったので本当に満足しています。
久々知兵助って絶対スーツ似合う〜〜という想像から生まれたものですが、以前連載していた孫兵の話を書いていたあたりから、彼の話を書きたかったので本当に印象に残っている話になっています。
またこれとは別に、彼の話をまた書きたいなぁと思うくらいにはまた彼のことが好きになりました。

◇山田利吉とサングラス
一番最初にやったアニメ映画の、ドクタケに変装する利吉さんがすごく好きで書いた話。
rkrnの夢サイトはPuppy以前でもやっていたのですが、考えてみたら私利吉さんの夢初では?
かっこよくて、でもいろんな表情をしてくれる利吉さんの雰囲気が出せたらいいなぁと思って書きました。
にしても、幼いころからの接点的な話好きすぎるな、私……。

◇薬研藤四郎と白衣
男前な彼がちょっと困ったり戸惑ったり、勘弁してくれと頭を悩ませる姿が見たいと思って書いた話。
白衣をキーにしたかったのですが、書いてる途中で結構話の展開が変わりました。今の形で収まってよかったなと思っています。
普段(原作)は落ち着いているけど、恋に振り回されてる感じを掛けるのが二次創作の楽しみでもありますが、キャラ崩壊と受け取られないよう頑張りました。けれどもやっぱりキャラ崩壊といわれてもおかしくないので苦手な方はごめんなさい。

◇影山飛雄とユニフォーム
彼とジャージの話は短編で書いたので、今回はユニフォームにしてみました。でもやっぱり彼のジャージ姿はめっちゃ好きです。
北川第一の時の彼と烏野に入ってからの彼の違いの話を書くのがすっごく好きなんだなって。多分これからも書くんでしょうね。お付き合いください。
バレーバカすぎて、女の子とかに興味あるのかな、とか意味のわからない心配をしてしまうのですが大丈夫でしょうか。
アニメ一期の時のキャラデザがとっても可愛いのと、王様と言われて怒る彼がえっちだなぁと思ってしまったのが記憶に新しい。

◇西谷夕とTシャツ
のやっさんと言ったらTシャツなイメージなので、彼で書きました。
以前アップしていた彼の話は事故チューの話だったので、彼との話になると事故での接触の話になるんだなぁと思います。咄嗟の判断力とか、反射神経がすごいからですかね。
小柄な彼だけど、運動をしてるから体はしっかりしてるしすごいんだぞ、的な話を書きたかったんです。でも本当ののやっさんはもっとかっこいいはず。もっと、本当はかっこいいんだ……!!それが出せていないような気がして、ちょっと悔しい話でもあります。

◇岩泉一とジャージ
最後はジャージでした。書きたかったけど、書きたかったからこそ書けなかった話です。
アニメを見返して、彼が悔しそうに泣いているのを見て一気に書き始めた作品。これも、彼のかっこよさとか男の子感が出せていないような気がしなくもない。
でも、他の作品に比べて最後のシーンとか、普通の夢小説っぽい感じがして満足してます。甘い話が圧倒的に少ないのでね、こうちょっと独占欲がある感じとか、夢小説っぽくないですか?このシーンに至るまでの話を思い付いた時は結構興奮しました。なんか少女漫画っぽい!夢小説っぽい!!って。
彼も、お話を書くのは初めてだったのとっても難しかったのですが少しでも楽しんでもらえたらいいなぁと思いました。


服飾にまつわる企画でしたが、どうだったでしょうか。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいですし、この話好き!!ってなってもらえたらなぁと思います。
 
- ナノ -