メモ
20180423

長野さん、お久しぶりです!!
今回も感想頂けてとっても嬉しいです( ;∀;)というか、本当に一方的にガンガンメッセージ送ってた身でしたので、ドン引きされてたらどうしよう、されてもおかしくないしな……みたいな感じで、今回長野さんからのメッセージだと気付いた時には安心しました(笑)

利吉さんと久々知、そしてかっちゃんの話の感想を頂いて本当に嬉しくて、こんなにも沢山いろいろと書いてもらえるなんて!!と感激と興奮でした!!
映画第一弾は、テレビアニメの時の「ほのぼのとしたは組」を取り巻く雰囲気とは異なっていて、「劇場版だからこその雰囲気」がふんだんに溢れているじゃないですか、あれがすごく好きで、その中でも利吉さんの登場シーンはすっごく印象的でした。
だから長野さんも書かれていた巻物の件、めっちゃ「ですよね!!」って。私も初めてあの映画を見た時からあそこのシーンに衝撃を受け、かっこいい利吉さんにドキドキさせられました。あのシーンが好きで、この短編もあのシーンのことをふと思い出した結果書こうと思い至った経緯があったので、長野さんに伝わって本当に良かったーって思いました。
利吉さんは子供の頃から優秀だったと思いますが、それでもお使いで不安になったりちょっと迷子になったこともあるかもしれないな、と思いまして……。今の利吉さんとは違う、未熟な頃の「男の子」だった利吉さんとの話を入れつつ、くの一を目指しているからこそ利吉さんという存在の大きさに戸惑う女の子の話になりました。
利吉さんのご実家は、利吉さんがコンプレックスを抱くほどの秘境なので、もしかしたら近い年齢の友達っていなかったんじゃないかなーと思いまして、もしそうであったならば知り合った女の子のことを特別に思うのは不思議でもなんでもないかなーと。恋愛という意味だけではなく、人としてとっても大切にしてくれるんじゃないか、連絡を絶つことはないんじゃないか、ずっと仲良くするんじゃないか、なんて思いました。女の子はある時からずっと利吉さんを好きでいますが、利吉さんも女の子のことを大切に思っていることに変わりはないと思います。今回利吉さんが女の子に対して抱いている気持ちについては特に触れてはいませんが、二人が互いに高め合うような良い関係でいたらいいなーと思いながら書きました。

久々知の話、長野さんに素敵だといってもらえて本当に嬉しいです。
初めての転生ものだったので、どんな風にしようかなと思ったのですがあの終わりにして良かったんだなーと。実は、最後の一行、途中までは無かったんです。その後どうなるかは読んでくださった方のお好きなように想像してもらおうかなーとか思ってたんですけど、久々知のそれまでの展開を考えたらもっと幸せになってほしくて(そういう展開として書いたの私なんですけど)、何度目かの推敲であの一行を付け加えました。
長野さんが書かれていたお知り合いの前世占いについてですが、真実かどうかを確かめる術はないものの「そっかー」ってなりますよね。面白い、といっていいのかはわかりませんが、長野さんのお話聞けてとても良かったです。自分であって自分ではないことですから、私も気になるし聞いてみたいとも思いました(笑)
なんだか久々知には申し訳ないくらい悲しい思いをさせてしまった気もするのですが、それでも久々知のどこを見ているのかわからないようなぼーっとした表情とか、スーツを着た姿とかは前々から似合うんじゃないかなーと思っていました。
今回は本当に好きなように書いていて、いろんな設定詰め込むだけ詰め込んだのですが、それでも「読み終わった後にもう一度読みたくなる」といってもらえたことが本当に嬉しかったです。
今回は書きませんでしたが、スーツのベストとか久々知に着てほしい服ナンバーワンです(笑)彼はピシッとした格好がとっても似合うと思います。

かっちゃんの話についてですが、以前長野さんが男性が履くブーツが好きだとおっしゃっていた時に、ブーツが似合うキャラクター……と考えた際に一番に思いついたのが彼でした。どうしても彼の話が書きたくて、そして彼らしい話を書きたかったので「らしさが詰まった話」といってもらえて安心しました(*´▽`*)
かっちゃんは口は悪いですし、態度も良いとはいえませんが、彼がヒーローになるための努力に嘘はありませんし、ふとしたところで真面目で優しいところが見えるのでそんなところが表現出来たらなぁなんて。

なんだか嬉しくてお返事の方も長文になってしまいました(笑)
メッセージ嬉しかったです。本当に有り難うございます。ジャージの話もアップ出来るように頑張ります!!

ここ最近、風邪をひいてしまうような天気が続いているのでどうかご自愛ください。
また私の方もサイトの方へお話を読みにいきますので、メッセージを送った際にはどうか付き合ってください(笑)
それでは!!

下野
 
- ナノ -