死にました
第一章 NARUTOの世界へ皆さん、こんにちわ
いい天気ですね。
今日は学校行ってー、友達がついに気になるあの人に告白するらしい
から邪魔かもだけど、見に行くんだ!
っはずだったんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
なのになんで、私は白い世界にいるんですかね!?
横見ても白、上見ても白、下見ても白、斜め見ても白!!!
どんだけ白好きなんだよ!!!
てかここだよ!
昨日私、友達の告白するの楽しみで仕方なくて10時という規則正しい時間に寝たんですけど!
するといきなり、後ろから声が聞こえてくる
「ふふっ、そんなお楽しみのところ申し訳なかったわ」
「あ゛ん!?誰だ、コラァ!」
私はイライラしながら声のした方を振り向く
すると先ほどの面影もない口調で言う
「いやーーーーん
女神こわぁーーーい♪」
「おい、キモいんだよ、その口調!
どこのギャル!?女神とかお前ふざけんじゃねーよ!!!
てか、ここどこだよ!
Where is it here? 」
「女神は本当だぉ!嘘つかないもん!
そしてここは転生の儀式的な場所なのだぁ★
ねぇー、君以外と腹黒いんだね。
ていうか毒舌っていうのかなぁ?」
自称女神は手を腰に当てて一指し指を私に向ける
「腹黒いのと口が悪いのは自覚済みだから、大丈夫よ。
転生?ネットでよく聞く言葉だなぁ…
あと、人を指さしたらダメだよ」
「自覚済みなのぉ?
えーと、話が進まないのでぶっちゃけるね!
アナタは死にましたぁ♪」
「で?」
「えーーーーー!?
そこリアクションでかいとこなのにぃ!」
「嘘ぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!
私死んだのおおおおおおおおおおおおおおおおお!?
てか何でええええええええええええええ!?
はい、もう十分でしょ」
「…うん、驚かないんだね
死んだのは…女神のせいです(テヘペロッ★
アナタが寝てる間にね、女神カル●スこぼしちゃってぇ…
すると何と言う偶然!アナタの書類にこぼしちゃった!
で、びしょびしょになったから、アナタはおぼれて死んだの!
つまり溺死!でもめんどいから急死にしといたわ!(エヘッ」
「テメェのせいかァァァァ!!!!!!!!
何がテヘペロだぁ!
私の人生カル●スで終わったとか笑う通りこして、悲しいわ!
で、死んだ責任どうとってくれんの?
それが転生とかいう系?」
「せーかい♪
じゃあ、逝く世界はNARUTOねぇ!
アナタ原作持ってたから大丈夫でしょ?
で、主人公の双子の姉としてやってもらいます!
名前は…うずまきセツナ!よし、女神ネーミングセンスいい!」
「いや、話勝手に進めないでもらえる?
何で名前まで決められてるの?」
「じゃあ、特別にセツナちゃんを最強の忍びの素質があるようにするね!
あ、赤ん坊からスタートなんでそのへんはよろしく★」
「私の名前もう、うずまきセツナ決定?
最強の忍びの素質があるのはありがたいけど、それって色々
めんどう『文句は言わない!あ、女神に会いたかったらいつでも念じてね♪』…おい!」
「それではいってらっさーい♪
ポチッとな★」
女神はどこから出したのか、TVのリモコンみたいなのでスイッチを押した
すると私の意識がどんどん遠くなっていく
「女神テメェ!
次会ったら覚えとけぇ!」
それを最後に”うずまきセツナ”は意識を手放した
「やだぁ!セツナちゃん怖い!」
女神はそう言って、クスッと笑った
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