▼ え!?どゆこと!?
『ゴール・D・レイ!!??』
思わぬ名前に船員のほとんどが驚きの声をあげる。
"女神"そして、"ゴール・D"という名
疑問の嵐であった
「おいおい、そりゃあ、"あの"海賊王ゴール・D・ロジャーと同じじゃねぇか!」
「ああ、そうだ」
「ああ、って海賊王の娘か何かか!?あと"女神"って、どういう事なんだ!?」
、、、海賊王の娘だと、、、?
俺の他にも悪魔の子が、、、、?いや、違う、そんな筈はねぇ、、、、
ゴール・D、、、、親戚か何かか?
そうに違いねぇ、そうさ、俺の他にいる筈ないんだ
お袋は俺を産んで死んだんだから、、、
そう自分に言い聞かせる。
実の所、彼、そう、二番隊隊長エースは自身の出生何も聞かされてはいなかった。いや、知りえなかったのだ。
彼の育ての親のガープでさえも、彼の出生については知らない。彼が知っているのは、エースがロジャーの血を継いでいること。そして、母親はルージュであるということ。それだけだった。
「私が、、、ロジャーの娘ぇ、、、?
クッ、、、フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!ケッサク!ケッサクだよ!ハハハハハハハハ!!!」
(((笑い出した!!!)))
「おい、いきなり笑い出したぞあの人」
「なんかおっかねぇ」
「フハハハハハハハ、、、!!!っヒー!ヒーーー!エッ、エドワード!悪いが君が説明してくれ!!!アハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
「グララララ、、、ロジャーの娘だと言われりゃあ、まぁ、無理もないな
あーー、この人はなぁ
ロジャーの師匠だ。」
「「「へぇ、師匠かーーーーーーー。
、、、、って、ええええええええええええええええええええええええええええええええ!!?」」」
「かっ、海賊王の師匠!!!?」
「なっ、何者!!?」
「そりゃ、適うわけがねぇ!!!」
「てか、それじゃあ一体幾つなんだ!?そんな老けてる様には見えねぇけど、、、」
「、、、てめぇ等話は最後まで聞きやがれ
グララララ、、、世の中には、想像もつかねぇような代物がわんさかとある。
そのいい例が悪魔の実さ、、、
だがな、悪魔の実など遠く及ばない物もある。見た事はねぇが、古代兵器なんかもそうだという。
、、、そこで大笑いかましてる奴がそれだ。
俺も聞いた話で詳しい事は分からねぇが、何でも、こいつが食ったのは、実に宿す悪魔、その全てを使役する"悪魔の種"
まぁ、そのせいかなんでかは知らねぇが、俺が初めてあった時、50年くれぇ前だが、、、まぁ、見た目は変わってねぇな。
まぁ、俺が言えることはそんくれぇだ。
おい、女神、これでいいか?グララララ、、、」
「私がロジャーの、、、、ぶっ!!フハハハハハハハ、、、!ッフ、ヒッフー、ふぅーーーーっ。
はぁ、はぁ、、、、あぁ、上出来だよエドワード、その通りだ。はぁ、、、やっぱり、、、あいつとは違ぇな、、、、ふぅ」
(((耐えたーーーー!!!笑いに、耐えたーーーー!!!)))
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