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作品紹介星見が丘高校について

 
星見が丘高校相談部――。
それは、生徒たちの悩みを受け止め解決に導く、学園の癒し的存在である。最近では校内に留まらず、近隣の商店街等の依頼も聞き入れ、積極的に活動を行っている。
相談部の部長である瀬戸満月は、生徒会長の関冬華をはじめとする他部員と協力しながら日々問題解決に努めている……と、いうのは建前で。実際には問題を増やし続けるトラブルメーカーが集まり、好き放題のやりたい放題。
いろんな意味で問題児だらけの、ドタバタ青春学園劇場。
 

▽作品傾向
日常系4コマ|学園|青春|コメディ

▽諸注意
・その都度注意書きは致しますが、一部BL要素を含みます

▼“星見が丘高校”について

◎星見が丘高等学校
舞台となる高校。通称「星高」。
偏差値は県内トップの進学校。
生徒の自主性を尊重するという校風のもと、校則はゆるいが、真面目な生徒が多いためめったに問題は起こらない。
ボロボロの旧校舎と改装したての新校舎があり、2つが渡り廊下で繋がっているつくりになっている。

◎相談部
8年前、冬華の姉である関萌花によって創設された部。
当時は今以上に幅広く活動しており、地方紙にも度々取り上げられる程の知名度の高い部であったが、萌花の卒業以降徐々に部員が減っていき、ここ数年は全く機能していなかった。
しかし、満月たちが入学する前の年に、人気漫画家である朝倉幸知が相談部を題材とした作品を書いたことで事態は一変。メディアやファンの注目を集め、これを学校のイメージアップに使えないかと考えた教師陣の計らいで、再び相談部は(半ば強引に)活気づくことになる。
その流れに巻き込まれ、無理矢理部長として立てられたのが瀬戸満月である。



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