日記 | ナノ

Diary

・駿介の「バカ」は単純に成績が低いの「バカ」。人間性は多分相談部で一番マトモ。強いて言うなら良くも悪くも常識人なので、想像力は欠ける。
あの学校は県内一の進学校なので、駿介も他の学校の同級生に比べたら優秀な方なんですが、相談部の他のメンバーの方が成績が良いので扱いがあんな感じに……。あと進学校だけあってみんな成績の優劣には関心が高いので、そこで評価されがちなところはどうしてもあります。

・太陽は他の人の心の声が聞こえるのが怖くて、小さい頃は一時期引きこもってしまった時期もありました。
今はもう太陽は太陽なりにその能力との付き合い方を学習して支障なく生活出来ているけれど、今でも満月はやたらと太陽の世話を焼きたがります。満月の方がいつまで経っても成長できてないんだと思う。

・上の余談ですが、満月って何か行動するときに「太陽が〜だから」とか「冬華が〜だから」とか、他の人を理由にすることが多いです。しっかり者の姉御気質と言えば聞こえが良いけれど、じゃあお前自身は何がやりたいの?って言われたら言葉に詰まる。この辺は自分がやりたいことしかやらない冬華とは真反対なところです。
(やりたいことしかやらない冬華は一見酷い人間ですが笑、冬華はそれで自分が嫌われたり怒られたりしても自分の責任として受け止めます。悪く言えば満月は他人を言い訳にするタイプです。)

・ヒューがモテないのは女性に「アレしてほしいコレしてほしい」と望むばかりで自分から何かを与えたいという気が薄いからです。10代とかならそれでもまあ何とかなるかもしれないけど、年を重ねると厳しくなるよね〜〜(現実)

・メグとシローとベルナールの話、全然書けておりませんが、幼馴染のメグとシローは妹と兄みたいな関係性です。
メグは小さい頃からずっとシローのことが好きだったけれど、シローは気付かないしメグも敢えて伝えないまま他界しています。
ベルナールはメグがシローのことを好きだというのを知った上で(何度かフラれている)、それでも好きでい続けるよと言って、その内にメグもベルナールに安心感とか愛情を覚えるようになって、結婚したという流れです。
恥ずかしい言い回しですが、メグが愛していたのはベルナールだけど、恋していたのはシローかなと思う。
爽やかキャラですが割と花屋で一番闇深なのはベルナールなんじゃないか……( ˘ω˘ )

・シローとテオドールの出会いは特に何も変わった話がないです。たまたま出会ってなんかたまたま意気投合して、「家探してんだよなー」「僕の家部屋余ってるから家事やってくれるならいいよ」くらいのノリです。

・変な話、みんながみんな過去に何かがあって……とか言うのも逆に不自然かな?と思うので、考えないところは一切設定を深めていません……。特にヒュー、シロー辺りは、割と単純に生きてきていて、なるべく暗さとか重さとは無縁なキャラクターとして考えているので、闇っぽい設定が何もないです。

・シローには顔がそっくりな妹がいる。名前はサヤ。3月8日生まれ。今は結婚してちょっと離れたところに住んでいます。
2018/10/05

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