ヒュー「休みが欲しい。一週間くらい」
シロー「（…さ、最近詰め込みすぎたか？）一週間はさすがに困るが来月は休みを増やしておくから」
クロード「シローのシフトが悪いんじゃなくて大体レイモンドがバッくれてその代わりにヒューが出てるからだけどね。もうレイモンドを来ると思ってシフト組むのやめたら？来たらラッキーみたいな存在だよね」
シロー「それは従業員なのか」
ヒュー「まったく！今までは休みが暇だったから良いけど、俺もうレイモンドの代わりとかする暇ないかんね！？」

クロード・シロー「！！？？？」

クロード「ま、まさか彼女…！」
シロー「副業でも始めたのか！？」

ヒュー「あの、うん。シロー、そこは彼女！？とか言おうか。……でも、副業、と言えばそうなのかな……。俺の長年の副業、ポケモントレーナーとしての生活が忙しくなってきたから」

シロー「ぽもけ……？」
クロード「そういうの日本語では趣味って言うんだよ」

ヒュー「一週間くらい旅に出てポケモンを捕まえまくりたい」
クロード「ええ…でも君すでに結構捕まえてるんじゃないの……？夜遅くまで寝不足になるまで徘徊したりして……」
ヒュー「俺は個体値厳選する派なんだよ」
クロード「ごめん何言ってるかわかんない」
ヒュー「俺とちゃんと向きあえよ！！」
クロード「それはこっちのセリフだよ！！！」
シロー「ごめん何言ってるかわかんない」

シロー「とにかくお前は最近そのぽもけもを捕まえる仕事を始めたわけだな」
ヒュー「そんな感じだね」
クロード「全然そんな感じじゃないよね。ちゃんと訂正してあげて」
シロー「でもそんな、うちの仕事が終わった後にも夜遅くまで仕事をして、大丈夫なのか？身体を壊すんじゃないか」
クロード「シロー、そんなに心配しなくていいよ」
レイモンド「そうですよ」
クロード「レイモンドは心配しようね」

ヒュー「ていうかシローもやればいいのに。前作やってないけどGOはやってるって人結構いるよ？」
シロー「？？？？」
ヒュー「ちょっとケータイ貸して」
シロー「ああ（ぱかっ）」

ヒュー「ぱか」

クロード「何を今更驚いてるの。シローはずっとガラケーだったでしょ」
ヒュー「そうだった」
シロー「？？？？？？」

山もオチも意味もなく終わる。