もしもエイリア学園が実在したら



2年F組(プロミネンス)

バーン「休み時間だしサッカーやるぞ!」
ネッパー「はいはい」
レアン「命令しないでよ!」
ヒート「俺はいいや。医者に過激な運動はやめなさいって言われてるから」
バーン「何だよ、平気だろそんなん」
サトス「バーン様、無理強いは良くないですよ」
バーン「じゃあキーパーならいいだろ。ゴールの前でじっとしてるだけだから」
ヒート「それはちょっと……」
ネッパー「むしろこの世界(超次元)に置いて一番危険なポジションだと思いますけど」
バーン「チッ。じゃあグレントにやらせるか」
バーラ「バーン様の脳内に置けるグレントってそんなポジション?」



2年B組(ダイヤモンドダスト)

ガゼル「む……図書館に来たはいいが、読みたい本が高い位置にありすぎて取れん」
ドロル「説明的すぎるセリフありがとうございます」
アイキュー「どれですかガゼル様」
ガゼル「あそこの西尾維新の小説なんだが」
クララ「ガゼル様らしいですね、厨二っぷりが」
リオーネ「クララ……」
アイキュー「私でも届きませんね。踏み台はどこへ行ったんでしょう」
ベルガ「なんだ、あの本が取りたいのか? ならこうすりゃ取れるだろ」
ガゼル「うわっ!」
ベルガ、ガゼルを肩車する。
ガゼル「あ、届く……ありがとうベルガ」
ベルガ「気にすんな」
アイキュー(その手があったか……!)
アイシー「お兄ちゃんIQ高いんじゃなかったの?」



2年G組(ガイア)

グラン「ねぇウルビダ。図鑑(海の生物)ばっかり読んでないでさ、俺とDVDでも鑑賞しようよ」
ウルビダ「うるさい。私の楽しみを邪魔すると蹴るぞ」
グラン「残念だなー『志村どうぶつ園』録画してあるのに」
ウルビダ「なんだと……!?」
グラン「あの総理大臣の孫やあのお笑いコンビがペンギンを育ててる回もばっちり入ってるのに」
ウルビダ「くっ……お前がそこまで言うなら行ってやらんでもない」
グラン「ほんと? ありがとうウルビダ!」
ウルビダ「ふん……」



終わり

グラウルはあんまり学園関係なかった。


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