晴風茂修が同居してみました



きっかけ

風介「一人暮らしがしたい」
晴矢「は? お前が一人暮らしとか無理だろ。俺も一緒に住む」
茂人「え、晴矢と風介が二人暮らし? いいけどごはんは作れるの? 洗濯は出来る?」
修児「涼野様が南雲と同居だって!? 危険すぎます、私も行きます!」
……という訳で晴矢と風介と茂人(ヒート)と修児(アイキュー)が同居する事になりました。



朝ごはん

茂人「朝ごはんはこれで良し。修児、風介を起こして来て。俺は晴矢を起こすから」
修児「わかった」
茂人「晴矢起きて、七時半だよ」
晴矢「ぐー」
茂人「チッ、起きろ!」
晴矢「うわっ!? お前ベッド蹴るなよ壊れるだろ! しかも試合モードになってるし!」
茂人「いいから歯磨いて顔洗ってごはん食べて準備する!」
晴矢「へーへー」
茂人「修児は何やってんだよ、風介は起きたの?」
修児「静かにしないか。涼野様が起きるだろう」
茂人「起こせっつってんだよおぉ!!」
修児「お前はこの可愛らしい寝顔を見て起こせると言うのか!」
茂人「学校に遅刻するだろ!」
風介「んぅー……」
茂人「あっ、起きた」
修児「騒がしくて申し訳ありません涼野様」
風介「まだ眠い……私は寝る」
茂人「ほら起きて。ごはん食べたらアイスあげるから」
風介「アイス! 起きる」
茂人「一本だけだからね?」



昼ごはん

晴矢「風介、一緒にメシ食おうぜ!」
修児「涼野様、一緒に食べましょう!」
風介「うるさい静かに食わせろ」
晴矢「あれ、茂人は?」
修児「まだ自分の教室だろう」
風介「む、弁当(茂人作)にゼリーが入っている。お前らも一緒だろう寄越せ」
晴矢「命令形かよ! コラ取るな、まだやるとは言ってねぇぞ!」
修児「どうぞ涼野さま」
風介「うむ」
晴矢「お前らいつまで主従なんだよ……」
茂人「遅れてごめん。三人とも先に食べてた?」
風介「ゼリーくれ」
茂人「ああ、ごめんね。三つしかなかったから俺のには入ってないんだ」
風介「そうか……」
茂人「食べたいなら帰りに四人で買いに行こうか?」
風介「行く!」
晴矢「茂人は風介に甘すぎだろ……」



晩ごはん

風介「うむ、カレーでも作るか」
晴矢「何でだよ、茂人に任せとけよ」
修児「たまには厚石にも楽をさせようという涼野様のお考えだ」
晴矢「……それもそうだな」
風介「じゃあまず役割分担だが」
晴矢「俺は野菜を切るから凍地は風介が変な事しないように押さえててくれ」
風介「……おい」
修児「了解した」
風介「おい!」
修児「急げ南雲! 私が蹴り倒される前に!」
晴矢「うおおぉお!!」
茂人「……何やってるんだよ三人とも……」



終わり

修児は佐久間ポジションに落ち着きました。


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