最終兵器宮坂(でも風丸は登場しない)



ドドドドド……。
宮坂「風丸さあぁぁん♪」
円堂「うわ、宮坂だ」
宮坂「うわ、とは何ですか。てか風丸さんは?」
豪炎寺「いま鬱になって引きこもってる。あのケツアゴ野郎ギリギリとか言ってた」
虎丸「誰ですか? この人」
鬼道「一期の戦国伊賀島戦の時に登場した、風丸が陸上部だった頃の後輩だそうだ。ゲームでは無印のチュートリアル戦で一言くらい喋る」
虎丸「わぁ、要するに脇役ですね!」
豪炎寺「そんな脇役が何の用だ」
宮坂「むっ。出番が多いからって調子に乗らないでください。僕には男の娘・可愛い後輩・ヤンデレと三つも属性があるんですよ。一期のレギュラーで二期三期にもチラホラと登場した、半端とかシンティとか言う人よりはよっぽどキャラが立ってるんですから!」
半田「半田だ半田! シンティってドッペルさんだろ!」
宮坂「あっ、居たんですか」
半田「なっ……」
円堂「あれ、居たの?」
豪炎寺「なんでお前が居るんだ?」
鬼道「応援か?」
半田「なんで宮坂より疑問符が多いの!?」
虎丸「誰ですか?」
鬼道「日本代表の選考会で応援に来てたヤツだ」
虎丸「要はモブですね!」
半田「二期以前を省略しないでえぇ!!」



円堂「まぁいいや。半田は置いといて、宮坂はなんで来たんだよ」
虎丸(置いとくんだ……)
宮坂「はい。少し疑問があったので当事者である風丸さんに話を聞こうかと思いまして」
豪炎寺「風丸が当事者? って言うと……」
宮坂「どうして僕がダークエンペラーズのメンバーに選ばれなかったかって事ですよ!」
円堂「今更すぎるだろ!」
虎丸「ダークエンペラーズって(以下略)」
鬼道「それはだな……」
円堂「鬼道、うざったいからあっちで説明してて」
鬼道&虎丸、すごすごと退場。
豪炎寺「それは単に出番が少なかったからだろ?」
宮坂「ならシャドウや杉森さんや西垣くんだってそうでしょう! 特にシャドウ!」
円堂「ほら、あいつはチートみたいなモンだから。西垣は一之瀬とフラグが立ってたし、杉森は……なんだろ?」
豪炎寺「……そろそろ『宮坂はサッカーしてないからだろ』ってツッコんでいいか?」



終わり

宮坂のおかげでヤンデレの魅力に気付きました。


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -