イナズマジャパンでメイド喫茶をやろうぜ!2



円堂「てか沖縄組は地元民じゃないからまだマシだろ。俺らなんか下手したら家族に見られるんだぞ」
風丸「安心しろ、お前の醜態は俺がちゃんと写メしてご両親に送るから」
円堂「なんの嫌がらせ!?」
ヒロト「風丸くん。その写真、俺にも送って」
風丸「わかった」
円堂「やめて! 汚される!」
豪炎寺「こんな姿を夕香に見られたら俺はもう生きていけない」
風丸「よし宮坂、今すぐ夕香ちゃんを連れて来い」
宮坂「わかりました風丸先輩ハァハァ」
円堂「うわっ! どこから湧いてきたこのエセ後輩!」
宮坂「風丸先輩が居る所、僕ありです!」
豪炎寺「てかどういう意味? ねぇ風丸どういう意味?」



円堂「なんで鬼道は厨房なんだよ。お前も着ろよメイド服」
鬼道「ああ……それはだな。最初は不本意ながら俺もコレ(マント+赤青ペンギンのプリント付きメイド服)を着る予定だったのだが」
風丸「佐久間が息を荒げながら滝のように鼻血を出しててキモいから変更になった!」
豪炎寺「なんでアイツはいつも鬼道が絡んだ途端に痛い子になるんだ」
ヒロト「別に鬼道くんが絡まなくても痛いでしょ、眼帯とか」
風丸「ヒロトもな、ネコミミとか」
緑川「風丸、五十歩百歩って言葉を知ってる?」



鬼道「ちなみに女子(スカウト組)のほうは執事喫茶をやっている」
風丸「塔子の男らしさに道を間違えそうな女子が続発だ」
円堂「てか塔子は私服とほぼ変わらなくね?」
緑川「ねぇねぇ、さっき音無さんが木野さんの事を『お姉さま』って呼んでたよ」
鬼道「春奈ああぁ!! ちょ、お兄ちゃんは許さないからな!」
吹雪「自分で『お兄ちゃん』とかマジでウザいよね!」
風丸「どっかのピンクテディベアのやつとかな!」
豪炎寺「なんで俺まで罵られなきゃいけないんだ」



終わり

塔子ちゃんのスーツ姿マジでイケメン。


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