メモ帳 | ナノ




○○の彼女さん@ペダル(2014/03/20 22:55)

「そういえば○、そろそろ誕生日?」
「うん。もう少し」
「おめでとう、○ちゃん」
「ありがとう、△ちゃん」
「ケーキ焼くね?」
「いいよー、気にしないで」
「その日は当然荒北と一緒でしょ?」
「どうだろー。最近また部活忙しいみたいだし」
「………ふーん、ちゃんと考えてるのかね?」
「何を?」
「プレゼントとか」
「どうだろう……◇の時東堂は?」
「……………………………お小遣い3か月分の指輪」
「wwwww」
「笑うな」
「ごめん、予想外過ぎてwww」
「でも指輪って、素敵ね!」
「そう?なんか3か月分って重くない?」
「金額の問題?」
「重要でしょ」
「ま、東堂だもんねぇ」
「荒北だって似たようなもんじゃない?」
「えー?……まぁ、アクセサリー系とかくれそうだけど」
「新開は?」
「私はレストランで食事がプレゼントだったよ」
「お、なんかおしゃれね」
「うん、パンケーキが有名なお店で、すごくおいしかったよ!」
「うん、新開と△っぽいわー」
「新開って、女の子の扱い上手いよね」
「隼人、モテるもん」
「…△、彼女の余裕?」
「ふふっ」
「あら良い笑顔ぉー」
「その点東堂と荒北は慣れてない感があるよね」
「2人ともそっち方面は疎いっていうかヘタレっていうか」
「ねぇねぇ、2人ともちゅーした?」
「………△って時々ぶっこんでくるよね」
「えー?」
「ほわほわした顔して…しかもちゅーとか。可愛いから」
「△はもう済?」
「うん、隼人の唇柔らかいよ(はーと)」
「いらん報告www」
「私手繋いだくらいかなー」
「え、○何か月目よ」
「もう半年以上?」
「進展遅くない?」
「そういう◇は?」
「……5か月で腕組みくらい?」
「うちと大差ないじゃん!!」

「東堂と荒北は遊びで付き合うには向かない相手よねー」
「あー、そうねー」
「ふふ、2人とも遊びのつもりなんかないんだから問題ないよね」
「「……………まぁ、ね」」





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