メモ帳 | ナノ




下天の華 蘭丸姉主(2014/03/06 00:17)

官兵衛が大好きなので官兵衛夢(夢灯り不憫すぎる)
ほたるは信長恋愛ルート

信長とほたるの結婚のお祝いに安土まで来た
ほたるのことは信長とやり取りする文の中で散々のろけられたので知っている
信長たちに挨拶する時は正装で女性らしい格好だった
挨拶の場にいたのは信行・百地を除く攻略キャラ全員
家康・秀吉・官兵衛・半兵衛・ほたるとは初対面
普段は袴でいることが多いので最初は秀吉や家康に気づかれないことも
安土へ入った夜、城下に宿をとって宿泊
その折に夜半ごろつきに絡まれる男(官兵衛)を助けた
ほたると出会った時を思い出して傷心の官兵衛(ほたるに関しては“姫が幸せならそれで”と諦めている)
その時は袴姿で名乗りもせずいたので、信長への挨拶の時はお互い気づいていなかった
その後城下町をふらふらしているのを官兵衛が見かけ「あの時の…」と声をかけたら「官兵衛殿、こんにちは」とにこやかにあいさつされて官兵衛「???」
快活で悪戯好きで趣味も合う千鳥に、ほたるとの差を感じながらもだんだん惹かれていく官兵衛
ただ千鳥は官兵衛の2つ上でそういう意味ではあまり相手にされていない様子
子供好きらしく佐吉や力丸、坊丸を連れて城下の甘味処を巡ることもしばしば
子供に好かれやすい性格のようである

「姉上もご自分のお子を作られたらよいのです」
「おや蘭丸、知らないのですか?子供は女1人では作れないのですよ」
「そっ、そんなことは知っています!ですから縁談をと何度も申し上げているのです!」
「縁談も、女1人では成立しないのですよ」
「姉上はいくらでも縁談の話は来ているでしょう!」
「そうでしたっけ」
弟の小言を軽く右から左に流す姉
ちょこちょこ縁談の話が持ち上げるのでそのたびに官兵衛は反応する

「千鳥殿、縁談と聞いたが…」
「あぁ、隣を治める領主様からいくつか文が。ご子息が年頃のようでねぇ」
「…………………」
「ふふ、私などが嫁いだところで良妻賢母など夢のまた夢。私には勿体の無い話ですからお断りいたしました」
「…そうか。だが、貴女を妻に迎えられる男は幸せだと思うが」
「…………ありがとうございます。こんな男勝りな女で良いというような奇特な方が娶ってくだされば、私も幸せです」
「……!!」

ただ格好良くて強いヒロインが書きたいだけ




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