キャッキャしたミーハーを男が男相手にする感じ
小学校時代はイケメンイケメンとちやほやされていた主人公が中学進学(青学、氷帝、立海、四天あたり)を期に中の上に成り下がる話
あいつらマジかっけぇ、負けた 惨敗だわ
つーかなんであんなかっこいい訳?
と、ミーハーに進化
普通のおなごのミーハーに負けるかと男テニ部に入部し、「イケメン揃いの男テニの秘密を暴き出し、あわよくば俺もイケメン枠に復帰してやろう!」と画策するもついていけずじまい
「奴らはテニスじゃない
テニスと似て非なるものをしてるんだな、無理ゲー無理ゲー」
「だよな!」
男テニ入部で得たもの、あきらめと唯一無二の友(モブの一般部員)
レギュラーや強い人に会うとミーハーを発揮…、というかテンションが上がる
恋ではなく、「あのテニス超上手い○○さんだやっべー!握手握手!!」って感じだから、なんだか憎めない
人に媚び売る時も「○○さんをマークして、○○さんのイケてる所を盗んで俺もモテモテになるんだ!」なんて下心が透けて見えるのでやっぱり憎めない
基本的に害はないため
ていうか基本的にモテたい
モテる事しか考えてない思春期のおばかさん
千石と仲良くなりそう(笑)
実は小学校時代から喧嘩の強い奴として有名だったりしたら良い
馬鹿で単純で扱い安いのに、義理堅くて友達思いで実は番長ポジションとかおいしいです
さかし学校では「あいつはヤバい!」「何人も病院送りにしてるらしい!」なんて噂がひとり歩きしていて、それを利用しつつ悪質なミーハーを注意したり、取り仕切るという意味でも番長だったりするのかもしれない