蟲師のパロディです
ふたつめの瞼の話か産み直しの話とかを書きたいです
柳なら蔵書管理の人でもハマる気がします
主人公は蟲師かなぁ
以下はネタバレを含む各種の詳細の話です
・ふたつめの瞼の話
目に蟲がくと、光が目に染みて苦しむようになります
故に普段は光を遮断した蔵(室内)に閉じこもっている上、目には目隠しを巻いて過ごす柳とか
勿論前は見えません
暗い室内で一人きりはさみしかろうと柳の元へ主が通い、話相手になったり
しかし蟲は闇を介して伝染するため、主にも柳と同じ症状が出ます
二人で密室でずっと一緒でも良し、そこに蟲師が現れて二人とも直すも良し、主が引き離されて柳が病んでも良し
・産み直しの話
とある蟲の住む海に生きた人間を沈め、次の満月の日に海に浮き漂う卵のような物を女が口から飲みます
すると、その女は海に沈めた人間を孕みます
理論的には、その蟲は人間の生きた時間を食い、胚の段階まで若がえらせるというもの
それを出産し、育てると記憶は無いものの、その人本人が育つという訳です
この際、海に沈めるのは生きているものでないといけません
事故か、病気か、そんな何かでどっちかが生きられなくなり、二人で再誕してもう一度最初からやり直して恋人になろうねって話
上記は柳の主張で主は乗り気じゃなかったりすれば良い
安定のヤンどる率
・蔵書管理の話
蟲につかれた一族に生まれた柳と蟲師の主の話とか
生まれつき、その一族には体に痣のある子が生まれます
その痣の正体は蟲で、他の蟲を退治する話を聞き、紙に書き写す事で少しずつ、痣が減っていきます
それこそ、何代も何代も引き継いでいって、やっと残るは片足だけになるくらい、少しずつ
そういう場所ですから、蟲に関する情報は人一倍集まるんです
それ見たさにまた蟲師が集まって…
主もその中の一人
当主で痣持ちの柳と妙に波長が合うので仲良くなって、柳に好かれれば良いと思います
話を聞かせる変わりに資料を見せて貰う所ですから、新たに話を仕入れに、そして本来の仕事なんで蟲を退治しに出かけなければいけないのですが、それを引き止めたい柳とか
でも当主として、痣を少しでも減らすのが使命なんだから、引き止めるのはおかしい事だと理解している柳もいて、板挟みな柳とか
しつこいですが柳は病んでても旨い