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2012/06/05 04:56

まず、仕事が忙しすぎました
これに限る

私は部署内でも二番目の古株な上、成人済みっていうのもあって、そこそこ仕事が回って来ちゃうんですよ

しかも、丁度在庫処理の企画みたいなのがありましてですね
これを説明するのは難しいのですがね、例えば原価1000円のTシャツを売るとしましょう

1000円で30枚のTシャツを買い、一枚1500円で売るとします

会社の利益は500円分かと思いきや、そうでもないんですこれが

例えば、お客様が見たTシャツを畳んだり、減った分を追加したり、「この商品どこ?」なんていう接客のために、従業員を雇います

さらに、夏なら売れるTシャツも秋にはなかなか売れなくなり、1200円に、1000円に、どんどん値下げします

あと残り2枚という所でもう冬が来ようとしています
こうなると、Tシャツのスペースには長袖のシャツを置いた方が利益になります
Tシャツは来年の夏に、また1500円で売ろうかなぁ

そんな感じで、倉庫には沢山の在庫が溜まっていきます

それらは結局、新しく入荷した商品の処理に手一杯になったりして、倉庫にねむったままになっていました

それらを破格で大量に処分しよう!という企画があったのです

基本的に、原価1000円の商品を350円で売ればバカ売れしますよね

しかし、値下げした650円分は所謂赤字です
それらは店員(私のようなアルバイトではなく社員の偉い人です)のミスとして扱われます
利益上げてこそ成り立つのが商売です

しかし、今回の企画では、200万円分近く補助金が出る事になったのです!
倉庫の在庫が減れば、更に新しい、「これは売れるで!」という商品を入荷できます
しかも、ふつうに処分するよりガンガン在庫が減り、「利益出てないじゃん!」と怒られる事もありません

願ってもないイベントです

補助金が出るからには、色々と手数を踏まなければならず、その中に商品のリストアップ(この商品を○○円にして売りたいです!というリストをつくります)、そして特別なバーコードの貼り付け等をします

そう、朝から晩まで、私は倉庫内のダンボールを引っ掻き回し、在庫のリストをまとめ、バーコードを張り回りました

疲れ果て階段から落ちる位には極限だったのです
太ももにグロテスクな痣ができました怖い

企画には期限がありまして、それが31日でした

31日に申請が通った商品を翌日バーコードを貼って売り場に出すので、1日までは極限が続いたようなものです


そして、私が現在夢中なパペットガーディアンというオンラインゲームに新しいステージが追加ときました!
むしろ此方が本命かもしれません

青色の綺麗な星のステージだったのです!
うわぁあああ!回りたい!ステージ回りたい!!

それはもう、夢中で回りましたよ
空き時間はほぼ全てパペットガーディアンに捧げました
そうでもしないとバイトがきつすぎてやってられなかったのですよ

そうしたら、サイトにログインする習慣が消え果て、気がつけば二次創作を読んで回る事すら無くなって居ました

何はともあれ、在庫処理企画が終わり、こうしてサイトにひょっこり顔を出せる程度には私は回復しました
まだ痣は消えませんが怖い

丸々放置していた愚直ダッシュ企画も、これでは余りに申し訳がないので、いまからでも、ちまちまと非公開会合を書いてゆきたいと思います

とりあえず、エクストラが終わってから柳誕生日おめでとうと主に言わせたいのです
あの主だと、「柳くん誕生日だったの?初耳」と言い出しても不思議じゃ無い所が恐ろしいですね



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