第三楽章 あとがき。
お久しぶりです。第二楽章完結から3年近く時を経て漸く第三楽章閉幕と相成りました、散々寄り道して申し訳ありません。
色々と歴史や時代背景も考えつつの執筆となり、久しぶりに頭を使いました。何より遊女のしゃべり方が曖昧すぎる。何語って言うのかも思い出せない。行き当たりばったりですみません。
オリジナル要素をメインにぶちこんだおかげで、初代ファミリーの出番が少ない章でしたが、お楽しみ頂けたでしょうか。ストーリーはほんのりと進んでおります。
次章で、このお話はひとつの山場を迎えます。
亀更新というよりミジンコ更新に近い遅さで、楽しみにお待ち下さっていた方々には本当に頭が上がりませんが、着実に執筆を重ねていきたいと思う所存です。
最近復活の漫画を読み直したりアニメを見直したりしては再熱し、しかしそれをうまく形に出来ていなかったのですが、私自身の中でちょっとずつゴールへの線路が引かれ始めております。
このお話も完結までしっかり導いてあげられたらと思います。
次章完結がいつ頃になるか分からないのが一番不安で仕方ないです。また数年経っていそうです……
どうか気長にお待ちくださいませ。日頃よりのご愛読心から感謝です。
では、また次章あとがきにてお目にかかりたいと思います！
2015.11.29 紅アオ
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