追記



鼓動の音から始まる、ナレーション。
茅野さんが声をあてていて、よりいのりのライブっぽさがありました。EGOISTは実在するんだー!って皆が皆湧きました。

一曲目は原罪の灯。染み入るような歌声。
セトリ全ては残念ながら把握しきれませんでした。悔しい。
Love Struckやキミソラキセキ、この世界で見つけたもの。雨、キミを連れて。Extra Terrestrial Biological Entities。エウテルペ。皆でサイリウムや手を振りながら聞き入りました。

いのりの3DCGは今回、chellyちゃんのモーションをトレースして実際に動くという仕組み。
臨場感溢れるライブ、いのりが歌って踊る姿に感動しました。会いたかった!

MCもchellyちゃんでした。
chellyちゃんといのり、両方の名を呼ぶ人が多かったです。それだけ切っても切り離せない、ふたりいてこそのEGOISTなんですよね。

planetes。
モールス信号でのメッセージが、痛く心に響きました。
またあなたに会えたらいいなと、そう思う。そういった意味のいのりからのラブレター。会場の端々から涙ぐむ声が聞こえました。

名前のない怪物。all alone with you。サイコパスファンが短く流れた映像に声を上げました。
このあたりから、サイリウムだけでなくかけ声があったり、chellyちゃんと一緒に皆が歌ったりしてました。まさに、会場の心はひとつ。

そしてアンコール。一曲目に、皆が用意していた紫色のサイリウムを一斉に折りました。chellyちゃんがTwitterで呟いていた、夢に見たパープルオーシャンの再現をしようという企画が水面下で進行していたのです。

いのりの姿も、ライブTシャツにポニーテール姿へ一変。公式絵にポニーテール姿がなかったいのりの可愛らしさに会場中が沸きます。

曲目は手遅れ、Lovely Icecream Princess Sweetie、The Everlasting Guilty Crown、そしてDepartures〜あなたにおくるアイの歌〜。
テンポの良い曲から始まり、chellyちゃんと観客全員の掛け合い、全力で一緒に歌い上げるなど、一体感はまさに最高潮!
Departuresが始まると、先程までの盛り上がりから一転、しんと静まって皆が聞き入りました。


柔らかい雰囲気のまま舞台は暗くなります。

ここで、再びアンコール。笑
2回目はないんじゃないか…と誰もが思ったその時!


「皆がもう一度聞きたいって曲を最後に歌います」

帰ってきたいのり、そしてchellyちゃん。
ざわざわとたくさんのリクエスト、中には全部!と叫ぶ人も。(私含め←)

最後に名前のない怪物を歌い上げ、彼女は手を振って消えていきました。


夢のようで、あっという間に過ぎた2時間でした。

とっても楽しかった!2週間近く経ついまでも鮮明に思い出せます。
EGOISTは公式ファンクラブが設立されましたね。これからも定期的に活動があるってことでいいのかな。

ギルティクラウンというひとつの作品から飛び出したアーティストが、どんどん有名になっていく寂しさと、喜びと。
これからもずっとずっと、追いかけていきたい存在です。



9/16 21:03

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