「#幼馴染」のBL小説を読む
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暁アジト。



絶「ただいま〜」
「帰ッタゾ」

ぺ「お帰り!!どうだった!?」

絶「手ぇ繋いで、二人で温泉行っちゃったよ?」
「角都奮発シタナ」

角「福引きで当たっただけだ」

鮫「ペインさん、これが慕われる方と貶される方の差ですよ」
ぺ「鬼鮫には言われたくないよ!!」

小「なら…今日は食材も無いし、出前なんてどうかしら?」

ぺ「ピザがいい!!」

角「高いモノはダメだ。
みんなチャーハンにしなさい」
小「チャーハンなめんなよ!!?」
鮫「Σどうしたんですか小南さん!!?」

絶「ソーイエバ、爆発師弟トイタチドウシタ?」
「さっきから見ないね?」

鮫「ゲームでもしてるんじゃ…」
バタァァアンッ!!!!
全員「「Σ!!」」


凄い音を立ててドアが開き、爆発師弟とイタチが…



泥「家出してやる!!」

銀夜「勝手にしちゃえ!!師匠のバァカ!!!!」

鼬「ナンセンス…」



鮫「…今度はなんですか?」

泥「銀夜がっ…銀夜がっ…(泣)」

角「泣いてたら分からんだろう」

銀夜「師匠の馬鹿!!もう知らねっ!!」
泥「Σ!!?」
ぺ「Σちょっ!!」

泥「オイラだってもう銀夜の事なんか知らねぇ!!!
イタチの弟子にでもなんにでもなっちまえ!うん!!」

銀夜「Σうんッ!?


うっ…うぅっ…」
小「銀夜…」

銀夜「バカぁぁぁあぁ!!!」

バシッ!!
銀夜は手元にあった電話帳をデイダラにぶつけ、家を飛び出してしまった…



泥「うん…銀夜………

グスッ…」

角「はぁ…
デイダラ!!
急いで銀夜を呼び戻してこい!!」








仲がいいほど喧嘩する!!