「しかし…カントーのバッチって色の名前が多いんだな」 「グレー、ブルー、オレンジ、レインボー、ピンク、ゴールド、クリムソン、グリーン…確かに言われてみればそうだね」 「つーか、グリーンがグリーンバッチって…偶然か?それともお前ウケでも狙っているのか?」 「お前後で覚悟しろ」 グリーンがグリーンバッチでブルーがブルーバッチ持っていた(奪取)ならレッドバッチってないのかなぁと考えてしまった今日この頃 ―――――――― ―――――― ―――― ―― 全国No.6 リザードン 火炎ポケモン タイプは炎と飛行 高さは約1.7m 重さは約90.5kg 特性はもうか HPが三分の一以下で、炎タイプの技の威力が1.5倍になる 図鑑データ... 苦しい戦いを経験したリザードンほど、炎の温度が高くなると言われている 能力値... 特殊攻撃力と特殊防御力に素早さが平均的に上回っている 全国No.212 ハッサム はさみポケモン タイプは虫と鋼 高さは約1.8m 重さは約118.0kg 特性はむしのしらせ HPが三分の一以下で、虫タイプの技の威力が1.5倍になる 図鑑データ... 目玉模様のついたはさみを振り上げて威嚇するだけではなくそのまま振り降ろすので危険だ 能力値... 攻撃力が一番を誇り、タイプが鋼であって防御力が高い リザードンは長年グリーンのパートナーを努めただけあってその能力は計り知れない。なおかつナナシマ事件時に新たに得た究極な技、ブラストバーンを取得し一回り大きく成長を遂げた ハッサムはストライク時にグリーンのパーティの特攻隊として活躍を果たしていた。シジマ直伝の「心」で相手を見切るグリーンの戦法に最も通じているストライクは、ハッサムに進化した事により素早さが下がったがそれを見せつけない程のパワーを得た 以上が、私が図鑑を照らし合わせて見て分析し、スペの原作とも照らし合わせた結果 数々の苦難と至難を越えて成長したこの二匹を含めグリーンの手持ちの強さが伺える程だ。育てる者の称号を持つだけあって、この二匹は最大限に能力値が上がっている 翼を持つリザードンは空を征し、地ではハッサムが懸ける。まさにダブルバトルでは良いコンビになる二匹だろう 今回のフィールドバトルはいつものアニメ寄りのフィールド有りではなく、危険が普通に伴うスペ寄り 「ハッサム、シザークロス!リザードン、上空を飛べ!かえんほうしゃ!!」 「白亜、黒恋!ハッサムを受け止めろ!アイアンテール!ハッサムを使ってリザードンのかえんほうしゃから避けろ!」 「「ブイ!!」」 ガギィィイン!! この一撃が、バトルの始まり → |