嫌いなポケモン







適当な妄想みたいなメモ

採用されるかされないかは不明










嫌いなポケモン


「私はイモムシが嫌い」
「ほう、虫ポケモンが嫌いじゃないのか??」
「虫ポケモンの中でもイモムシが嫌いなんです。特にキャタピーが…ひぃ思い出しただけで鳥肌が…!!」
「舞姫にも嫌いなポケモンがいるんだな…意外だ」
「ゴウキさんは嫌いなポケモンとかいますか??…なんかゴウキさんは特別嫌いなポケモンはいなさそうな…」
「嫌い…なポケモンはいないが、なるべく戦いたくないポケモンならいるな…」
「え、いるんですか??」
「…知りたいか??」
「はい!!すっごく気になります!」
「分かった、良いだろう舞姫になら教えよう。が…白皇には言ってくれるなよ、舞姫。奴に言ったら…舞姫死守戦で無理やりでも繰り出してくるかもしれんからな」
「大丈夫です、口は固い方ですから!」
「俺が最も苦手とする、戦いたくないポケモンは…スライム系の奴等だ」
「スライム??……あーっと、スライムみたいなポケモンと言えば…メタモンやベトベターにベトベトン、ですか??」
「そうだ、他にはマグマッグも含むポケモンとか」
「へぇ〜…どうして苦手なんですか??私みたいに見るだけでも触るだけでも無理とか」
「そこまで苦手ではないが…バトルする時に奴等を殴っても効かんだろ、アレ」
「え、基準はそこですか?」
「逆にそれを逆手にとってくるから困る。肉弾戦な戦法を使う俺達にはきついものがあるからな…なるべく臨機応変に対応できるパーティーを持っていても奴等だけは好かん」
「流石はゴウキさん…理由が立派」




殴ってもボヨーンと跳ね返されますもんね分かります←




「舞姫も他に居ないのか??キャタピー以外で」
「キャタピー以外で苦手なポケモンは…………………………………………………………あ、いました」
「ほう、」
「苦手よりもアレは恐怖です」
「それは何だ??」
「つるのむちを覚えた草ポケモン」
「…つるのむち??」
「に、それを手持ちにする女性トレーナー」
「………」
「背景にはキラキラ輝く服に、トレーナーの背後にはギラギラと見える何とも言えないオーラ…そう、あれはまさに捕食者が獲物を狙うような、そんな目」
「…………舞姫、」
「はい」
「お前も、苦労をしてるんだな」
「……はい」








( ̄∀ ̄)みたいな

(0)

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