Trick or Trick 「ブーイ！」 「はい、お菓子」 「ブイブイ！！」 「はい、お菓子」 「…」 「はい、お菓子」 「キューキュッ！」 「はい、お菓子」 《主》 「はい、お菓子」 「……………」 「ハッピー」 「はい、お菓子」 「ミル〜」 「はい、お菓子」 「フー」 「はい、お菓子」 「キッス！」 「はい、お菓子」 「…」 「はい、お菓子」 「エルッ」 「はい、お菓子」 「……………」 「ゴウ」 「はい、お菓子」 「リキッ」 「はい、お菓子」 「キシッ」 「はい、お菓子」 「ジジッ」 「はい、お菓子」 「ジバジバ」 「はい、お菓子」 「…ミリ」 「はい、お菓子……ってアレ？ポケモンじゃなくてレンだった」 「…なぁ、今日何の日か分かるか？」 「？？…なんかあったっけ？」 「お前…まさか何も知らずにポケモン達に菓子分けていたのか？」 「え、うん」 「………」 「レンもいる？私特製のまろやかポフィン。人間の私達でも食べれる、甘さ控え目な美味しいポフィンだよ！」 「………Trick or Trick」 「え？」 「Trick or Trick」 「…トリ…？あぁ、ハロウィンか！だから皆お菓子を…………って、アレ？ハロウィンは良いけどなんか今の台詞に違和感が…」 「Trick or Trick」 「…聞き間違いじゃなかった…！レン、それどう考えたって選択肢が一つしかないんだけど…！？」 「フッ…選択肢とかそんな問題よりも、重大な事を言ってやるぜ Trick or Trick、お菓子くれても悪戯してやる」 「え、それちょっと酷……え、ちょっと待って何で私迫られてんのかな…！？え、ちょ、ま……」 *********** ハロウィンということで 短いけど書いてみて撃沈← ミリは行事に関しては興味がないからもちろん存在は忘れてます(ぇええ)さて、この後ミリはどんな悪戯をされたのでしょうかねー(ニヤニヤ ☆(0) back next