三年、新しいクラスにもなれてきた


授業もなれてきた


後はこの眠気をどうにかするだけだ


クラスメイトみんなが授業を集中して聞いている中、俺は苦手な数学を眠気と戦いながらも頑張って聞いていた


はずだったのに、


フッと隣を見るとヒメコが顔をこちらに向け眠っていた


日の光に当たった髪の毛がキラキラ輝いてとても綺麗だった


――髪の毛触りてぇな


でも隣とはいえ少し距離あるし、なにより今授業中だもんな。つか、なに考えてんだ俺は


あー…でもイタズラとかしてみたいよな…先生に寝てるのチクってみたり…………ヒメコに後で怒られるよな、うん。やめとこ


頭の中で考えを巡らせていると夢でもみているのかヒメコが微笑んだ


――――まあいっか


だって今


「その寝顔俺が独り占めしてるんだし、それだけで満足…だな」





来年も再来年もずーっと隣でお前の寝顔独り占めしてたい







――――――
初小説でどーしよ\(^o^)/見事に撃沈……
とりあえず、ボッスン視点で書いてみました。意味がわからないよね!ごめんね!!私もわからないんだ!



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