魚眼レンズを覗いたように視界が歪んだ。顔にふにあという何とも悩ましげな感触が顔の皮膚を刺激していることに気づき、今更ながら、どうしたものかと俺は驚く。 「へんたい、まあ、いいけど」 私の胸ならいつでもかしてあげる。鈴の鳴るような声がした(上空から。え?上空から?)「つつつつ綱海……!え?ちょっと待て」「待ってあげないっ」 綱海の豊かな胸がぎゅーと俺の顔に押し付けられて…… 「みたいな夢を見たんだが、綱海」 「何それ、ちょっとぱんつ見ないでよへんたいっ」 「夢の中ではお前も変態だっただろ」 「やだ、なにそれ」 つづく! (熊谷さまがモソの絵からこんなにトキ☆メキな小説を書いてくださいました!綱海ねーねの胸、かしてくださいキリッ) |