ホストクラブ 祓魔塾



ここはホストクラブ祓魔塾

いつも名前は仕事帰りに訪れている


「名前ちゃんいつも指名ありがとうー
今日も会えて嬉しいなぁ」

「うちも志摩さんに会えて嬉しいー」


いつも通り名前は志摩を指名した


「今日も仕事お疲れさまやね
俺が癒したるからな」

「ありがとうー
もう志摩さん好きや」

「俺も名前ちゃん好きやで
そや、何飲みます?」

「うーん、じゃあ志摩さんのオススメで!」

「オススメ…じゃあ俺のせいえ「それはまた今度ね」」

「はは、冗談ですよ
まあウーロンハイでも飲みますか」

「うん、飲むー!」

頼んでもらったウーロンハイを飲んでいたら酔いが回ってきた

「なんかちょっと寄ってきたなー
身体火照ってきたわ」

「俺が冷ましたりましょか?」

「逆にもっと熱なりそうやわ」

「そやね…アハハ」

その後も2人は仲良く会話を交えていると数時間が経った


「じゃあ明日も仕事やでそろそろ帰るね」

「また来てや
いつでも待っとるから」

「うん、また癒してね」




ホストではなく1人の異性として好きになっていく名前だった

しかし志摩さんの方も私のことを好きとしり2人は付き合い始めた

これからはホストクラブにではなく志摩さんの家に通うこととなったとさ

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