復活祭に行ってきたんですが、改めて私はギアスが好きだと感じました。一番好きなアニメといっても過言ではない。多分一生ギアスより好きになるアニメはないと思う。


好きすぎてどう語ればいいのか…ルルーシュが愛しすぎてたまらない…。全部が愛しい。ルルーシュは完全じゃないとこが魅力。これはスザクにも言えることなんだけど、それぞれ弱いところがあってそれを補完しようと行動するんだけど上手くいかないことのほうが多くて、常に葛藤とたたかってる。世界は優しくない。まさにこれだよなあ。

ギアスって、幸せなシーンであるほど切ないんだよね…そのあとどんな展開になるか知ってるからそのことを考えるとほんと苦しい。

あーー語りたいことがありすぎてなにから書けばいいかわからない！まとまらない！ルルーシュがすごく好きだっていうのを伝えたいのに！というか書きあらわしたいのに私の技術では難しい…。

なんていうかルルーシュはさ、自分が幸せになることを一ミリも考えてないよね。いっつも自分の大切な人を優先して、自分は傷付いて…。もちろんルルーシュも他人を巻き込んでるわけだからルルーシュだけが傷付いてるってわけでもないけど、でももっと自分を大切にしていいんだよって言いたくなる。
自分を大切にすることによって周りの人を傷付けずに済むこともあるんだよって。

スザクもなかなか捻くれた性格してるから二人とももっと素直になれよ！と思うんだけどそんな簡単にいかないものね。

二人の関係性もすごく微妙なバランスで少しでもずれたら崩れちゃうような脆さだった気がする。ルルーシュもスザクも、目指してることは同じなのに過程が違うだけでこんなにもすれ違ってしまうんだと切なくて仕方なかったなあ。
結局はさ、お互いに自分が出来ないことをそれぞれやってて羨ましかったと思うんだよね。いやまあ妄想ですけど。気付かないうちに自分に持ってないものに憧れてたと思う。二人とも似てないようで似てるからね。
頑固だし、素直じゃないし、自己中だし、なのに自分のことはないがしろにするし、もうなんなの！ってなるけどそれが愛しい。

まあなんだかんだでふたりは相思相愛だと思うの。ていうかスザクはルルーシュを幸せにする義務があります。


そしてごめんなさい、あんまり言いたくはないんだけど扇は死んでください。もうほんとね、こういうのあんまり言いたくないんだけど今回ばかりは言わせて下さい…。なんであんた幸せになってんの…総理大臣になってんの…しかもヴィレッタ孕ましやがってよおおおお！！自分がルルーシュになにしたか覚えてるのかと…！自分は特になにも努力せず散々ルルーシュに頼り切ってたくせに敵の言葉にいとも簡単に騙されて裏切ってなおかつ！自分は確固たる地位を手に入れ幸せに…！ルルーシュが今まで築いてきた信頼は？そんなほいほい裏切るなら簡単にゼロを信じるとか口に出さないで欲しいわ…怒りが湧いてくるのも仕方ないよねこれじゃあ。ヴィレッタもなに考えてるのかと。純血じゃー純血じゃー！とか威張り散らしてたくせにイレブンと結婚ですかはいそうですかー。

…荒ぶってほんとすみませんだけどこれずうーっと思ってたんです…。


来週の復活祭後編はユフィのとこで絶対に涙腺崩壊する自信がある。ユフィの件でも語りたいことがたくさんあるんですが、長くなりそうなのでまた来週書きにこようと思います。