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花抱



「親はね、子供のためならなんだって出来ちゃう生き物なの。そりゃあ夢を諦めた、って訳じゃないけどね」
「葉抱ちゃん見て見て! 新しい絵本を作ったの。読み聞かせてあげるわ!」
「お姉ちゃん、か……。やっぱり本当の親にはなれないの、かな。……なんて」
「チルタリスを飲み込んでしまうアズマオウ! 良いわ、最後にはソルロックが顔を覗かせるのね!」


ロズレイド♀

24歳
162cm

好き:お菓子、道楽事
嫌い:高音多湿

控えめ・悪戯好き

葉抱は甥に当たる。
詩人や絵本作家を志していたが、歳の離れた姉夫婦の忘れ形見である葉抱を養うため、薬剤師の免許を生かし調剤師に再び就き、生計を立てている。調合しているときは寡黙で真剣な雰囲気が痛いほど伝わって来るが、オフになると悠長に構えていて妙に気が抜ける。良く言えば切り換えが上手だが、本当は人懐っこく、割と感化されやすい性格。

葉抱の事を本当の子供のように思って可愛がっているが、やっぱりどこか距離感を感じてしまうらしい。付け加え難しい年頃なので少し寂しかったりもする。


月の夜さん宅斬朱ちゃんとお友達!
・妹分ではなく、友達と言い張っている。
・オフの緊張感がない花抱をいつもフォローしてくれているいい子だと葉抱さんは言う。むしろ斬朱ちゃんの方がお姉さん?
「斬朱ちゃん聞いてよー。葉抱ちゃんが最近人当たりが悪くてねー」

69さん宅エヴァさん
・一緒にお買い物をする仲
・たまにのろけが暴走しそうなエヴァさんの注意を買い物に戻すのが意外と上手い
・スタイルがいいなーとぼんやり思ってたり

恋人:染弥琴音様宅 ローレライさん
教会で祈祷しているところを見て無自覚一目ぼれ。以後足繁く(しつこく?)ローレライさんの元を通い始めた。最初はツンツンしててもそれを納得しているので、たまにチラッと出てくる彼女の感情が見られる度に嬉しそうにしています。
自分の気持ちに気付いたときは相当悩んだような!「友達として良かれと思ったことが間違っていた」と思いどうしようかとウロウロしてたり…。
今はローレライさんの可愛い意地悪に本気になったりで大きな子供状態で彼女の元にちょくちょく通っています…!