「「井塚さん、久留間さん、麻生さん」」
「あ、水城さん。」
「淡雪と呼んでください」
「霞深と呼んでください。」
…………。
美景と友海の視線があたしに集まる。
………………………え?
あたしが代表して答えろ?
でも、あの2人に逆らうとかなり
×××な事になるから従おう…。
「あ、じゃぁ、淡雪ちゃん、霞深ちゃん。どうしたの?」
「「今日家で抹茶を淹れてきたんです。お茶でもいかが?」」
抹茶?
ままままままままままままままま、、抹茶ぁぁぁぁぁぁ?
どんだけ雅な生活してるんだろう。
「あ、ごめん。あたしら、抹茶苦手なんだ。」
「「そうですか。ありがとうございました。」」
「ねぇ、友海。」
「なにー?」
「家、近くじゃなかった?」
「何を言ってんの、美景ぇ〜〜
………………………………
………………確かに!確かにそうだ…」
………なんだって?!
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