もしもシリーズ第一弾
もし大空主がランボに成り代わっていたらwith高杉晋助
目を開けて真っ先に見えたのは、親愛なる?私たちの師匠、鳳仙様だった。
鳳仙様によると、ここはボヴィーノファミリーという所らしい。
マフィア、しかも鳳仙様ボスなんだとさ。
宇宙海賊したり遊郭開いたり、
いったいなにを目指しているんでしょうね。
話が出来るようになってから前世のことを覚えていると話すと、かなりびっくりしていた。
もうあんな顔一生見れないとおもう。心のメモリーにしっかり保存しました。
時がたつのは早いもんで、生まれて早五年。
振り返ってみるとこの五年は大変だった。
え?何がって?
鳳仙様の修行に決まってる!!あの人私が夜兎の能力そのままということが分かると、
歩けるようになってからとにかく修行!・修行!・修行!!!!
死ななかった私すげぇ。鳳仙様鬼畜なんだよ!!
ってなわけで普通の五歳児より遥かに過酷な生活を送っていたわけ。
神楽や神威に会えないことはさみしいけど、生まれ変わって一番いいと思ったことが、日光が苦手じゃ無くなったことかな?
それにボヴィーノには面白い武器がいっぱいあってすっごくいいとこ!
今では自慢のファミリーだと思ってる。
そんなある日、鳳仙様が私に言ったの
日本に行ってこい。って
そのあと意識が無くなったんだよねー。
とりあえず
幼児虐待って言葉を覚えるべきだと思う。
命がいくつあっても足りないかもしれない。
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