豪→吹+円+鬼

吹雪は眠くなると普段の爽やかさとは一転して物凄く甘えてくるのは皆が知っている。

「きゃぷてんー…、ぼくねむぃ…ZZzz。。」
「眠いっていうかもう寝てんだろ。かわいーな、吹雪。」
「そうだな。だが円堂、豪炎寺が来たら大変だ。今のうちに吹雪を部屋に!」
「あぁ、分かってるって!…よいしょっと」

二人には使命がある。それは豪炎寺から吹雪を守る事だ。



「円堂、鬼道。吹雪を知らないか?」
「…そういや見てないな。」
「もう寝たんじゃないか?」
「そうか。残念だ。今日こそ眠たくて甘えてくる吹雪とgo to bedするつもりだったのに…」
「ざ、残念だったな。」
「明日は会えるといいな。」

「「(絶対に会わせない!!)」」


「しょうがない。さっき洗濯カゴから取ってきた吹雪の使用済みユニフォームで我慢するか。」
「まて、豪炎寺。」
「取ってきたじゃなくて、盗ってきただろ。」
「今晩のオカズだ。」
「夕飯はもう食べただろ。」
「は?そう言う意味じゃなくてだな、オカズというのは「だぁー、言わんでいいわ!」

ここで敢えて説明する程でもないが、豪炎寺は吹雪限定の変態だ。



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