Re&365!
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::小話(決定的な一言を〜その後)


「はァ、今日の酒は身に染みるぜ…」

「ん?サッチ、体調悪いのか?」

「バカか、違ェよ!何でお前らは落ち着いていられんだ?!大事な妹分が……クッソ!男を八つ裂きにしてやる!」

「おい、サッチ!暴れんなって!」

「落ち着けよい」

「他所にやるくらいなら、オレが引き取る!」

「諦めろ。若ェが相手の方が色々と上だよい」

「黙れ黙れ!医者が何だってんだ!お前ら考えてみろよ!あの子がよ、夜な夜なお医者さんごっこに付き合わされてるかもしれねェんだぞ?」

「ぶっ!!」

「エース、汚ねェだろい!」

「ゲホッ…!だっ…サッチが!!」

「ほー…エース君、何を想像したんだね?」

「ばっ!サッチが変な事言うからだろ!」

「バカ言え、男のロマンだろ?絶対されてんぜ」

「そりゃサッチの願望だろ!第一、アイツが幸せならいいじゃねーか」

「…まあな。そうなんだ、分かっちゃいるが兄ちゃんの心にはぽっかりと穴が開いたぜ」

「ウゼェな…」

「まったくだよい」

「お前らなァ!…まあ、マルコが思ったより冷静なんでびっくりだわ」

「あァ、おれも」

「別に口出す事でもねェだろい」

「あら意外なお言葉。あの子と会う日にゃ、髪のセットまでするマルコ兄ちゃんが」

「は?マルコが髪…」

「うるせェよい!エース、頭を見るんじゃねェよい!」

「見てねェ!見てねェから睨むなって!」

「だいたい付き合うくれェでごちゃごちゃ言うなんざ古いよい……別に結婚するわけでもねェんだ」



((……一番厄介なのはたぶんマルコだな))



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おバカな話ですみません。

2013.08.10 (Sat) 12:43
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