「ねぇ、適量って知ってる?」
「馬鹿にしてるんてるんですか、なまえ先輩?」
「だって、レギュラス、私もぅ、そろそろ閾値越えちゃうよ?」
「なんの話です?」
「レギュラスの私へ愛が大き過ぎて、愛情パロメーターがそろそろ上限振り切ってぶっ壊れちゃうよって話です。」
「はぁ。なんなんですかそれは。それに、僕はなまえ先輩に愛情を注いだ覚えはありません。」
「えっ?」
「はい。」
「レギュラス君。そんなこと言っても無駄なんだからね。だって私の事見て、美味しそうですねって言ってたじゃん!」
「いつですかそれは。」
「ほら、今朝私がハニーデュークスで買った限定チョコ食べてる時。」
「あぁ、それはなまえ先輩じゃ無くてその限定チョコの事ですよ。」
「ぇえ!私、恥ずかしくなっちゃってチョコ食べれなくなったのに!?」
「あぁ、だから、残してたんですか。」
「私、あの後、下着の色ちゃんと確認したり、明日の授業大丈夫かなとか、いろいろ、そりゃあもういっぱい考えてたんだよ!?」
「いや、知りませんよそんなこと。セクハラですよ先輩。」
「いやだな。可愛い可愛い後輩に下着の話しただけでセクハラな筈がないでしょ?」
「はぁ。」
「ねぇレギュラス。」
「なんですかなまえ先輩。」
「キスして良い?」
「聞かないでくださいそんなこと。」
ちゅっ
「な、なにしてるんですか、なまえ先輩!?」
「いや、聞いちゃ駄目なら実行するしか無いなって思って。」
心なしか赤くなったレギュラスの反応は満更でもない気がする。押せばいけるかな、で、でも告白なんて私から出来ないし、それに、さっきのほっぺにキスだってかなり勇気を出したつもりだ。うーん、どうしたらレギュラスを落とせるのだろうか。
「なまえ先輩。」
「なに?」
「今、変なこと考えたでしょ?」
「え、いや、な、なにも考えてなかったよ。」
「僕にキスしておいてなにも考えてなかったんですか?」
「え、い、いや、そ、そんなこともないけど・・・」
「なまえ先輩。目、閉じてください。」
「え、 え?」
「ほら、はやく」
こうなっらもぅ彼は頑固なので目を閉じる。な、なにかな。キスとか?ぇ、ちょっと期待しちゃうよ。浮かれた私が悪かったのか、可愛いはずの後輩から恐ろしい言葉が聞こえてくる。
「歯、食いしばって下さいね。」
「え、ちょっと、痛いのはなしだよ?」
「ほら、大人しくして、目開けちゃダメですよ。」
首元がなんだかくすぐったくなって、彼の手が私の首元に触れていることがわかる。く、首を絞められたらどうしよう・・。
「出来た。先輩、目開けていいですよ?」
痛いとかそんな感覚は無くて、なんだったんだろうと思ってたら、そんな私の反応に気づいたのか彼は少し照れくさそうに微笑んでいる。
「次の休日は、僕と一緒にホグズミードに行って下さいね。約束ですよ。」
さも決定事項のように言うだけ言って彼は私を置いて行ってしまった。えっ、なに、どうしたの、なにが今起きたの。
もしや、これってデートのお誘い?
かーっと赤くなった自分の頬に手を添える。つ、次の休日までに、ダイエットしなきゃっ!!!そんなパニック状態な私が首元にある金色に輝くネックレスに気づくには暫く時間がかかった。
・・・・彼は、素直じゃないと思う。
「馬鹿にしてるんてるんですか、なまえ先輩?」
「だって、レギュラス、私もぅ、そろそろ閾値越えちゃうよ?」
「なんの話です?」
「レギュラスの私へ愛が大き過ぎて、愛情パロメーターがそろそろ上限振り切ってぶっ壊れちゃうよって話です。」
「はぁ。なんなんですかそれは。それに、僕はなまえ先輩に愛情を注いだ覚えはありません。」
「えっ?」
「はい。」
「レギュラス君。そんなこと言っても無駄なんだからね。だって私の事見て、美味しそうですねって言ってたじゃん!」
「いつですかそれは。」
「ほら、今朝私がハニーデュークスで買った限定チョコ食べてる時。」
「あぁ、それはなまえ先輩じゃ無くてその限定チョコの事ですよ。」
「ぇえ!私、恥ずかしくなっちゃってチョコ食べれなくなったのに!?」
「あぁ、だから、残してたんですか。」
「私、あの後、下着の色ちゃんと確認したり、明日の授業大丈夫かなとか、いろいろ、そりゃあもういっぱい考えてたんだよ!?」
「いや、知りませんよそんなこと。セクハラですよ先輩。」
「いやだな。可愛い可愛い後輩に下着の話しただけでセクハラな筈がないでしょ?」
「はぁ。」
「ねぇレギュラス。」
「なんですかなまえ先輩。」
「キスして良い?」
「聞かないでくださいそんなこと。」
ちゅっ
「な、なにしてるんですか、なまえ先輩!?」
「いや、聞いちゃ駄目なら実行するしか無いなって思って。」
心なしか赤くなったレギュラスの反応は満更でもない気がする。押せばいけるかな、で、でも告白なんて私から出来ないし、それに、さっきのほっぺにキスだってかなり勇気を出したつもりだ。うーん、どうしたらレギュラスを落とせるのだろうか。
「なまえ先輩。」
「なに?」
「今、変なこと考えたでしょ?」
「え、いや、な、なにも考えてなかったよ。」
「僕にキスしておいてなにも考えてなかったんですか?」
「え、い、いや、そ、そんなこともないけど・・・」
「なまえ先輩。目、閉じてください。」
「え、 え?」
「ほら、はやく」
こうなっらもぅ彼は頑固なので目を閉じる。な、なにかな。キスとか?ぇ、ちょっと期待しちゃうよ。浮かれた私が悪かったのか、可愛いはずの後輩から恐ろしい言葉が聞こえてくる。
「歯、食いしばって下さいね。」
「え、ちょっと、痛いのはなしだよ?」
「ほら、大人しくして、目開けちゃダメですよ。」
首元がなんだかくすぐったくなって、彼の手が私の首元に触れていることがわかる。く、首を絞められたらどうしよう・・。
「出来た。先輩、目開けていいですよ?」
痛いとかそんな感覚は無くて、なんだったんだろうと思ってたら、そんな私の反応に気づいたのか彼は少し照れくさそうに微笑んでいる。
「次の休日は、僕と一緒にホグズミードに行って下さいね。約束ですよ。」
さも決定事項のように言うだけ言って彼は私を置いて行ってしまった。えっ、なに、どうしたの、なにが今起きたの。
もしや、これってデートのお誘い?
かーっと赤くなった自分の頬に手を添える。つ、次の休日までに、ダイエットしなきゃっ!!!そんなパニック状態な私が首元にある金色に輝くネックレスに気づくには暫く時間がかかった。
・・・・彼は、素直じゃないと思う。