彼の長い指が好きだ。細くて、ちょっと関節がぼこって出てて。この長い指が私をかき乱す度、気持ち良くてなにも考えられなくなってしまう。・・見て居るだけでなんだかぞくぞくしてしまった私は変態なのだろうか。
「どうしたんですか?」
「指・・、綺麗だなって思って。」
「指・・ですか。」
そう言って彼は私の顔の前でその美しい指をひらひらと振る。
「別に普通じゃないですか?」
「ううん。絶対普通の人よりも長くて綺麗だよ。」
「そうですかね。」
「うん、それにね、見てるだけでぞくぞくしてきちゃうもの。」
彼の耳元に唇を寄せ内緒話をするように囁いてみる。真っ赤に染まる彼の耳がなんとも可愛らしい。
「・・なまえの変態・・。」
「レギュラスくん。それ言っちゃダメだよ。」
ちゅ・・
いきなりこっちを向いた彼が私のそれに音を立てて触れてきた。柔らかい。指だけじゃなくて口紅を付けていなくても薄紅色に染まっていて美しいその唇も、なんだか色っぽい。もぅ、こんなにエロくていいのだろうか。もし私のレギュラスが誰かに襲われたらどうしてくれるんだろう。・・・あっ、この前ハッフルパフ生が熱い視線で彼の事を見て居たのを思い出した。きっと彼をそうゆう目で見てしまうのは私だけではないはずだ。・・・嫉妬しちゃうのは仕方の無い事だと思う。
「・・・なまえ?」
「なに?」
「なんで、僕のネクタイ外してるんですか?」
「・・レギュラスが暑そうだから?」
”なんですか、それ。”っと呆れた様に言う彼を無視してスルッと彼のネクタイを引っぱり解いてた。ボタンを1つ、2つと外したら彼の白い肌から鎖骨が見えてきて耳の後ろから鎖骨までを繋ぐ首筋がうっすらと見える。あぁ、こんな所まで色っぽい。なんだかだんだん悔しくなってくる。
ちゅうぅ・・
「いたっ・・、何するんですか。」
「印、付けようかなって。」
「印?」
「私のだって、しるし・・」
ちゅうぅ・・ちゅっ
3、4個付けるとなんだか、それっぽくなって綺麗な彼を私が汚したかのようだ。彼の白い肌も、指も鎖骨も全部全部私のなのだ。
「嬉しそうですね。」
「うん、とっても嬉しいよ。」
満足気にレギュラスの首元を撫でていると、ふと手に握りしめていた彼のネクタイが目についた。・・・彼の両手をとりこの前彼がして居た様に縛ってみる。
「今日はそうゆうのがしたいんですか?」
「そうみたい。」
ネクタイで縛った彼の手首を握って顔を埋め、彼の指に口づける。
ちゅっ、ちゅっ・・。
呆れた様に私を見て居た顔が今では興味深そうに色っぽい目つきで見て来るもんだから興奮してきてしまう。
ぺろっ、指先から舐めて、そして徐々に奥まで含んでみる。彼の長い指を絡める。ぐちゅぐちゅ・・・変な水音が頭の中に響く。彼の指が私の舌を刺激してくる。
「・・私だけのレギュラスで・・居て欲しいの・・。」
彼に体重をかけるとすんなりと後ろのベットに押し倒されてくれる。頭の上に縛った両手を置いて、奇麗な彼の顔にちゅ、ちゅっとキスを落とす。
時間をかけて、何度も何度も唇に触れるだけのキスをしてたら急に目の前が逆転した。両手を強く結んで居たはずなのに私の上に乗る彼はどうやったんだろうと思ってたらどうやら、結び目が弱かったらしい。彼は解いたネクタイを持ち直し、私の両手首を結び始めた。
「・・・どうやら、僕も変態のようです。」
「・・・一緒だね。」
似た者同士。
「どうしたんですか?」
「指・・、綺麗だなって思って。」
「指・・ですか。」
そう言って彼は私の顔の前でその美しい指をひらひらと振る。
「別に普通じゃないですか?」
「ううん。絶対普通の人よりも長くて綺麗だよ。」
「そうですかね。」
「うん、それにね、見てるだけでぞくぞくしてきちゃうもの。」
彼の耳元に唇を寄せ内緒話をするように囁いてみる。真っ赤に染まる彼の耳がなんとも可愛らしい。
「・・なまえの変態・・。」
「レギュラスくん。それ言っちゃダメだよ。」
ちゅ・・
いきなりこっちを向いた彼が私のそれに音を立てて触れてきた。柔らかい。指だけじゃなくて口紅を付けていなくても薄紅色に染まっていて美しいその唇も、なんだか色っぽい。もぅ、こんなにエロくていいのだろうか。もし私のレギュラスが誰かに襲われたらどうしてくれるんだろう。・・・あっ、この前ハッフルパフ生が熱い視線で彼の事を見て居たのを思い出した。きっと彼をそうゆう目で見てしまうのは私だけではないはずだ。・・・嫉妬しちゃうのは仕方の無い事だと思う。
「・・・なまえ?」
「なに?」
「なんで、僕のネクタイ外してるんですか?」
「・・レギュラスが暑そうだから?」
”なんですか、それ。”っと呆れた様に言う彼を無視してスルッと彼のネクタイを引っぱり解いてた。ボタンを1つ、2つと外したら彼の白い肌から鎖骨が見えてきて耳の後ろから鎖骨までを繋ぐ首筋がうっすらと見える。あぁ、こんな所まで色っぽい。なんだかだんだん悔しくなってくる。
ちゅうぅ・・
「いたっ・・、何するんですか。」
「印、付けようかなって。」
「印?」
「私のだって、しるし・・」
ちゅうぅ・・ちゅっ
3、4個付けるとなんだか、それっぽくなって綺麗な彼を私が汚したかのようだ。彼の白い肌も、指も鎖骨も全部全部私のなのだ。
「嬉しそうですね。」
「うん、とっても嬉しいよ。」
満足気にレギュラスの首元を撫でていると、ふと手に握りしめていた彼のネクタイが目についた。・・・彼の両手をとりこの前彼がして居た様に縛ってみる。
「今日はそうゆうのがしたいんですか?」
「そうみたい。」
ネクタイで縛った彼の手首を握って顔を埋め、彼の指に口づける。
ちゅっ、ちゅっ・・。
呆れた様に私を見て居た顔が今では興味深そうに色っぽい目つきで見て来るもんだから興奮してきてしまう。
ぺろっ、指先から舐めて、そして徐々に奥まで含んでみる。彼の長い指を絡める。ぐちゅぐちゅ・・・変な水音が頭の中に響く。彼の指が私の舌を刺激してくる。
「・・私だけのレギュラスで・・居て欲しいの・・。」
彼に体重をかけるとすんなりと後ろのベットに押し倒されてくれる。頭の上に縛った両手を置いて、奇麗な彼の顔にちゅ、ちゅっとキスを落とす。
時間をかけて、何度も何度も唇に触れるだけのキスをしてたら急に目の前が逆転した。両手を強く結んで居たはずなのに私の上に乗る彼はどうやったんだろうと思ってたらどうやら、結び目が弱かったらしい。彼は解いたネクタイを持ち直し、私の両手首を結び始めた。
「・・・どうやら、僕も変態のようです。」
「・・・一緒だね。」
似た者同士。
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