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『あ、春市君見て見て!!』 「ん?…ああ、子猫だね。可愛い。何処から来たのかな?」 『うーん…お母さんとはぐれちゃったのかな?おいでー』 ニャァー 『ふふ、人懐っこーい!可愛いなぁ…』 「…」 『よしよし、…あはは、くすぐったいよーっ』 「…」 『えへへ、ぎゅーっ』 ニャォーン 「……椿姫ちゃん」 『?』 「その猫の親じゃないかな、あれ」 『?…あ、ほんとだそっくり!!じゃあ、お母さんとこ行っといで。ばいばーい』 「…」 『よし、じゃあそろそろ……春市君?』 グイッ ぎゅっ 『!?…え、あの…っ//』 「子猫だけ狡いよ。俺にも、椿姫ちゃんを独り占めさせて」 『!…は、はい…//』 (子猫に嫉妬するような俺だけど…) (それだけ君を愛してる) (こんな俺だけど、来年も一緒にいてね) (ふふ、勿論だよ春市君っ!!) はい、一足先に はっぴーにゅーいやー
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