music (お気に入り) ▼決意の朝に どうせならもう ヘタクソな夢を描いていこうよ どうせならもうヘタクソで明るく 愉快な愛のある夢を 「気取んなくていい カッコつけない方が おまえらしいよ」 一生懸命になればなるほど 空回りしてしまう僕らの旅路は 小学生の手と足が一緒に出ちゃう 行進みたい それもまたいいんじゃない? 生きてゆくことなんてさ きっと人に笑われるくらいが ちょうどいいんだよ 心の奥の奥閉じ込めてた 本当の僕生身の36度5分 飾らずにいざwe don't stop けどまだ強がってるんだよ まだバリアを張ってるんだよ 痛みと戦ってるんだよ 辛い時辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ 淋しいのに平気なふりをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ 僕だけじゃないはずさ 行き場のないこの気持ちを 居場所のないこの孤独を 抱えているのは… 他人の痛みには無関心 そのくせ自分の事となると 不安になって人間を嫌って 不幸なのは自分だけって思ったり 与えられない事をただ嘆いて 三歳児のようにわめいて 愛という名のおやつを座って待ってる僕は アスファルトの照り返しにも負けずに 自分の足で歩いてく人達を見て思った 動かせる足があるなら向かいたい 場所があるならその足で歩いてゆこう もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと 出来ないかもしれないと思う夜もあったけど 大切な人達の温かさに支えられ もう一度信じてみようかなと思いました 辛い時辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ 淋しいのに平気なふりをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためだけど 過ちも傷跡も途方に暮れべそかいた日も 僕が僕として生きてきた証にして どうせならこれからはいっそ誰よりも 思い切りヘタクソな夢を描いていこう 言い訳を片付けて堂々と胸を張り 自分という人間を歌い続けよう |