「──さあ、どれが嘘でしょう?」




ライ

ブレンドティー / ♂ / ?y


 ゆるい笑顔と胡散臭い雰囲気を醸し出した嘘つき男。言うこと成すこと全てが嘘ばっかり、もし本当だったとしても絶対信じられない。それなのに信じてよお、とか言うから余計信頼がガタ落ち。多分誰からも信頼されてない。 気付いたら誰かの後ろに立ってることが多々ある。影薄い。アレあんな人いたっけ、って思われ易いひと。

 すう、と真っ直ぐに伸びた髪は黒から白へのグラデーション。肩下まであるからいつもひとつにまとめてるよ。瞳の色はわからない。毎回見てるし分かるはずなのに答えようとするといつも分からなくなる。不思議。見た感じ壮年にも青年にも見えるかも。
 なんといっても特徴的なのは足までの長さのダッフルコート。夏でも服でもきっちり前は閉じたまま。靴はレースアップブーツかサイドゴアブーツのどちらかを着用、気分によって色々と。身長170cm。

 対象物に噛みつくと一時的にその物を無かったことに出来る。対象物は自分含め全てのもの。効果が切れるのは噛み跡が消えるまで、魔法付きの噛み跡は消えるのが早いから数分したら消えるから安心。その間みんな忘れたことになるけど、自分だけはいつまでも憶えてるよ。

 一人称は僕。二人称は君、呼び捨て。
 この人が淹れる紅茶はクソまずい。なんかわかんないけどまずい。色々な紅茶が混ざりあったような、理解し難いお味。お菓子作りはいけるらしい。チョコなら任せてくれって感じ、生チョコすきだからいっぱいつくれるよ。まあでも信頼値0だし頼まれることは無いけれど。






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