夜十 （ よと ）
アガー ／ ♂ ／ 18y
従順で真っ直ぐな警官訓練生だったひと。正義感がつよく、真面目で、堅物。自身の正義を強く持っており、道を踏み外しそうになる者がいれば「夜十が正してやる！！」と引っ張りあげてくれる。どこかの正義野郎とは違って、もっとラフに話せるひと。よく喋りよく食べよく動く、まるで子供のようなひと。愛すべきおばか。興味があるものには突撃し疑問を解明するまでとことん追求するくらいの愚直さを持つ。
ここまで聞いたらばかまじめなひとのように思えるが＿＿＿本当はかなり、やばい。実はダジャレ好きで一日十個以上のダジャレを考えているらしく、暇そうな人を捕まえては発表会をしたりと中々迷惑なこともしている。他にも面白そう！と認定した人がいればちょこちょことついてまわる、なんてことも。何ならその際に楽しそうなものを見つければ行こう！と手を引いて無理やり連れてっちゃったりもしちゃう。中々の迷惑野郎なのである。
髪型は後ろで無造作にひとつ結び、時折ぴこぴこといろんなところへハネている。降ろしてもギリギリ肩にはつかない長さで、硬い髪質なのか寝癖があるとハネがひどい。前髪はは真ん中のところだけ三つ編み。寝起きだと上手く結べなかったり絡まったりしちゃってそのまま放置することも多い。覚醒してきたらすぐに結ぶよ。ぎんと信念のつよい真っ直ぐな瞳はブラック。黒。ハイライトなど余計なものは一切ない。ぐっと深い奥二重。睫毛はほんのり短めだけど多い。眼力がつよい。臆することなく誰とでも何分でも目を合わせられる。眉は短くてぎゅんと太い。まろ眉かぶれ。いつも凛々しいが好きな食べ物を前にしたときやひどく落ち込んだときはふよよ…と下がることがある。鼻筋はしっかりしてるけど和の人なのでどこか日本人の鼻っぽい（？）。スっとしつつも先は丸めでかわいい感じ。小ぶり。唇は赤みが強く、厚さはなんだか微妙。薄いと言えば薄いし厚いと言えば厚い。見る人によって判断が変わりそうなほどほどの唇。ちょっとやましいことがあるときに舐めちゃう癖がある。輪郭は少しまるめ。顔には脂肪がつきにくいのかあまりぷくぷくはしてない。なのにほっぺは謎にふわふわもっちもち。ぷにぷに掴みたくなる魅惑のほっぺ。たこやきもつくれるし、常に誰かに触られていたりもする。
服は警官服、に見せかけた軍服。黒っぽい紺色で少し袖が長め。やたらポケットが多い。ポケットにはクッキーが入っていて、「叩けば増えるのだぞ！！！」とか言って叩いて見せてくれるがただ普通に割れたものが出てくる。なのでポケットの底には粉が沢山詰まっている。あと毎日替えてるわりと綺麗なハンカチ。ボタンは真ん中ではなく右胸側にある。ズボンの裾は折らないタイプ。ちょっとくしゃっとしてる。ベルトはぎちっと止める。お腹いっぱいになるとちょっと苦しくて緩めたりするらしい。よくベルトの端っこの部分がぺろっと出てきたりしてる。靴はごりごりに硬い黒靴。履く時にちょっと手間かかるし歩くとかなりカツカツ音が鳴る。彼と足をぶつけるとかなりの確率で怪我するので気をつけよう。あと黒手袋もつけている。カエルだったり猫だったりトカゲだったり触ってることがあるのであまり触れない方がいい。身長は176cm。
アガーの粉に水を入れ、液体状したものを振ると手錠が出てくる。それから「ほらよっと☆」という決め台詞を言うと手錠が狙った相手にはめ込まれる。振るたびに生成可能。
ただそのアガーの粉は真っ白なので、持ち歩いてるとあぶないおくすりに見えるんじゃないかってひやひやする。正義なのに、正義の為なのに怯えなくてはならないなんて…
ちなみに決め台詞は 「夜十が貴様を逮捕する、ほらよっと☆」
一人称は夜十。二人称は貴様、呼び捨て。ニャパッと笑う。
好きな食べ物はハンバーグ。テンションが上がったりあの流れを振られると「ハンバーーーーグ！！！！！！」と叫びだす。声は枯れないしきっと館中に響き渡っているだろう。その為なのか、常にヴィブラスラップも持参している。
動物に対して、機嫌良いときはネコさんわんこさん呼び、機嫌悪いときはネコわんこ呼び、他のものは擬音で呼ぶ などいろんな呼び方をしている。
個人的にカエルを飼ってる。そのわりに変なもの食べさせて出てきた内臓を「見ろ！夜十のゲコゲコは内臓を吐くんだ！」と見せつけたり、近付かれると逃げたりなど愛情がないようにも見える。でもカエルが体調不良になると同じように落ち込んだり墓を建ててあげようとする辺り、愛情はあるらしい。
反抗的なものを正そうとすることが多く熱中的になるが、逆に素直になられると途端に興味を失う。蛙化現象持ち、かもしれない。
ひっそり、【寄っといで】夜十とおしゃべりしNight🌙🐸、という名前でラジオもやっているらしい。