「バラとボクは切っても切れない関係にあるのさ。美しいモノは心から
  通じ合う…そうだろう?」




ローテ

ローズヒップティー / ♂ / 16y


 自分大好き!自分以外に美しい人なんかこの世にいないだろう、ってくらいには自身の美しさに自負してる。だからといって他人を見下す事はなく、普通に褒めたりとかする。まあボクの次に!だけどね! きっと暗い事とか苦手。笑顔が一番人間の美しい表情なのに、と思ってるからかな。泣いてる人とか落ち込んでる人がいると綺麗な景色(自身の部屋)に連れてってくれるはず。

 宙に舞う花弁のようになだらかに揺らめく金髪は臍辺りの長さ。ストレートで手入れもばっちり、とぅるとぅる。後ろから見れば女の子に見えるのでは…(ぼそ)なんでも映し出しそうな程に透き通った空色の瞳は自信たっぷりにきらきらりん。女の人程ではないけどメイクはほんのりしてる、ビューラーとかファンデとか整える程度に。けどリップだけはいっぱいする。かわいいもん!!
 少し大きめの黒シャツにこれまた緩く結んだ銀色のネクタイ。シャツの中にロング丈Tシャツ、少し見える白色がアクセント。たまに胸元のポケットに薔薇があったり…? 足も露出するかのようにぴったりした紺のスキニーパンツ、それから白のキャンバスシューズでコーデ完了!あとは笑顔を忘れずに。

 さららん、と髪をなびかせたら雨のようにひらひら薔薇の花弁が舞い降りてくる。普通に見たら綺麗なんだけど、触れてしまうと途端に粘着力のある両面テープと化してしまう。触れたら最後、彼が直接解除しに来るまでくっついたまんま。

 一人称はボク。二人称はキミ、○○クン,チャン。
 勿論美しい自分を保つために色々な手入れをしてる。手入れしていない場面を見たことない人はいない、という程には何かと気を遣っている。爪やら肌やら髪やら…なんだか暇がなさそう。 因みにだが自身の一番美しく見えるポーズは百種類以上あるらしい。一番とは。
 実は演技が得意、だって色んな演技ができたら色んな美しいボクが見れるだろう? やってって言ったら大抵ノリノリでやってくれる、楽しそう。






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