Silver spoon wars
ふしぎなお茶会、きらめく銀の匙
TOP
後書きです。
嘘です懺悔場所です。
ーーー
後書き
時間がありませんでした。ごめんなさい
皆さんお元気ですか。そろそろ勉強で趣味の両立があまりにも無理になってどうしようと思っているさゆり（ 受験生 ）です。来月出せなくてもどうか怒らないで…。
さて、今回のテーマは「 虹 」、誘拐先は「 お姉様 」、裏テーマは桃ちゃんからの「 あの夏が恋しい 」「 今を逃せば次はない 」「 失くしたキーホルダー 」でした。ちなみに裏テーマが届いた時腹抱えて笑いました見て下さい
誰を誘拐するかは秒で決まりました。ルピナスちゃんですね。理由は３つです。ひとつめ。今回の個人的な目標は「 鍵かっこの使用を止める 」でした。桃ちゃんの後書きにあった（ 死ぬほど嬉しかった ）んですがいつもの堅い地の文が時間の都合により書けなかったので思いっきり文章を砕きたかった。ですので、出来る限り一人でもいっぱいお話してくれそうな子が良かった。あと女の子が良かった。ふたつめ。ルピナスちゃんのキャラにめっっちゃ魅力を感じていた。これが大きいですね。そのお話も下で説明します。みっつめ。あまいルピシンが書きたかった。欲求ですね。甘くなったかはともかく。ルピシン自体はあまいはず、、
ここまで決まったのですから、次は構想ですね。ですがその頃にはもう、私は分散登校も終わり本格的に学校が始まっていた。学級役員ということもあり目の前に重なる仕事と授業を乗りきるので精一杯。家に帰っても復習プリントの山。忙しすぎて推しの動画もろくに追い掛けられない中で、アンソロの構想を練る余裕が全然ありませんでした。もちろん、めちゃめちゃに焦りました。だったら休み時間とかでやればと言う意見も分かるのですが、私にとっての休み時間は非常に貴重な睡眠時間もしくは読書時間なので削る訳にはいきませんでした。そこで私は、残された時間…授業中を創作にあてることにしました。あほなのは分かってます。あほなので。それで私は、桃ちゃんの裏テーマの力もあって一つ構想を捻り出すことが出来たのです。その日はもうアンソロまで二週間を切っていました。やばい。非常にやばい。
元々の構想は、「 ルピナスちゃんは吸血鬼だから虹を見たことがない。シンイくんと見て貰おう 」でした。後は３つに分かれました。上記の裏テーマですね。
１「 ルピナスちゃんの秘密が明かされて忘れられないお話 ／ ルピナスちゃんは人間 ／ あの夏が恋しい 」
２「 ルピナスちゃんがシンイくんに虹を見に行こうと誘うお話 ／ルピナスちゃんは吸血鬼だけど太陽が大丈夫 ／ 今を逃せば次はない 」
３「 ルピナスちゃんが虹を見たことないってしょげて、虹のキーホルダーをシンイくんに貰うお話 ／ ルピナスちゃんは吸血鬼 ／ なくしたキーホルダー 」
まあ１を採用した訳です。勝手に人間にしたり口調変えたりしてほんとにごめんなさいお姉様…。すごい楽しかったです。ルピナスちゃんって「 本当に吸血鬼かどうかが分からない 」ところが魅力だと思うので性癖を詰めましたこういうの好き…^^ ただし私はルピナスちゃんは吸血鬼であって欲しいので個人的には３が書きたかったです。途中まで書いたのですが私には無理でした(*´･ω･｀)
それで書くのは良いのですがいかんせん時間がない上に字も絵もスランプ。詰んだと思いませんか。私は思いました。あ、もうだめだって。でもそんなこと言っても提出するものはするので死ぬ気で書き上げたのがあれです。怖くて推敲もろくにしてないし大好きな隠喩も使ってないので読まないで欲しいなーーおあ、、
じゃあ解説みたいなことします、、時間軸は「 自室でのルピナスちゃんと誰かのお話 」→「 ルピナスちゃんのシンイくんとの過去の回想 」→「 自室で一人のルピナスちゃん 」でした。私ははっきりと時間軸だとか場所移動を分かりやすくしたくないんですね。でも描写力が弱いのでめっちゃ丁寧にやるか全部カットするしかない。時間無かったので細かい描写全部殺しました。ごめんなさい。ごめんなさい。最初だけ鍵かっこがないのはお相手○○ちゃんを置き去りにしてお話していた？というなんか独白っぽいものを込めようとしたから（ ○○ちゃんはシンイくん以外なら誰でも大丈夫です。なんならあなた自身でも 名前を出していないのは誰でも同じであることを暗示してました。一応 ）です。後は回想と区切りをつける意味でつけました。ルピナスちゃんが人間だ（？）ってバレた時からシンイくん呼びにしてなんとなく地の文に漢字をほいほい置いてたつもり、です。シンイくん呼びにした理由は言わない方が良いのかな。シンイくんは変わりません。吸血鬼じゃないということを気にしていないのか気付いていないのかは各自で。「 それ 」は誤解を避けるために開示します帰り道です。キャラ崩壊は仕様です。
小説まで書けなくなったら私はどうしたら良いんだろう………