Silver spoon wars
ふしぎなお茶会、きらめく銀の匙

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リコットちゃんとロゼちゃんの世界は鏡あわせなので、どっちかが幸せでどっちかが不幸な世界となっています。

ある日、リコットちゃんが鏡を覗くと幸せそうな姿のロゼちゃんが。リコットちゃんは自分が不幸なのにそれが許せなくて、世界を反転。つまり、ロゼちゃんを不幸にしてしまいます。

そして長い年月が経ったある日、鏡を覗くと一人ぼっちの少女の姿が。そしてリコットちゃんは今の幸せがあるのはロゼちゃんの幸せを奪い取ったから。だと知り、魔法使いと名乗り彼女に幸せを返します。( 君がくれたもの、僕は返すだけ )


「 魔法の時間 」

リコットちゃんがロゼちゃんに告げた言葉ですが、これは魔法の時間が始まる=奪い取った幸せを返す。と解釈します。


「 昔夢見た幼い日の記憶。素敵なお城でわたしはお姫様 」

これは、リコットちゃんがロゼちゃんから奪い取った幸福。昔ロゼちゃんは幸せなお姫様だった、と背後は解釈しております。


「 鏡の向こうは全て逆の世界 」

ロゼちゃん
病気は治って歩けるようになった

リコットちゃん
病気になり、歩けない


ロゼちゃん
長く続いた戦争も終わる

リコットちゃん
戦争が始まる。


ロゼちゃん
ずっと待ってる( リコットちゃんのこと覚えてる )

リコットちゃん
ロゼちゃんのことを忘れてしまう




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